乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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・3話
キラキン歓迎会を開こう、と言ってる段階でみんなが夏服になっていて少々困惑してしまった
1期最終回が12月31日
移籍に関しての問い合わせ電話が続いているならキラキン加入決定は恐らく1月中の事
そして2話は公園にいた子供たちの格好的に遅くても3月の末
1期最終回以外時期の明言はされてないのでただの予想ですが、まぁこんな感じかなと
そして3話、みんな完全に夏服なので早くても精々ゴールデンウィーク頃……そんな時期までキラキン歓迎会してなかったのか……とちょっと考え込んでしまった
まぁみんな忙しく、かつB-PROJECT全体でのイベントやライブが無かったなら仕方ないのかな、などと思っている間にルーカスによるシュールギャグ回が始まってしまった。物凄くジワジワくる回だった
MooNsがルーカスをペットの様に扱っているのは可愛らしいし、機械におちょくられて軽くキレるごうちんには笑った。すっかりギャグ要員になって…
ルーカスを照れさせる北門に対しての和南の「流石だね」も大層ジワジワきた。なにを真面目に感心してるんだ……誰かちゃんと突っ込んで……
オバケに怯えるごうちんと、むさくるしい空間に限界を感じるケンケンをどうにか宥めようとする最年少悠太、と言うTHRIVEの関係性や、王子モード全開の北門に普通にキラキラした目を向けてしまうキラキンなど各ユニットのカラーが分かりやすく描写されていたのが良いですね
あとはやっぱりみんなで賑やかに過ごしている様子を見る事が出来たのが嬉しい
他のユニットにどう受け入れられているか不安に思っていた唯月と殿の心配が少しでも解れるきっかけになったのなら良かった
歓迎会開いてくれてありがとう!と無邪気に言う遙日のつばさに懐いている感じも可愛らしくて好き
あとは冒頭の会議シーンでケンケンがつばさを見ながらしっかり話を聞いていたのが妙に印象に残っている。机の存在を完全に無視して身体ごとつばさの方を向いているのが何だか可愛らしい
その後のからかいシーンでは引き剥がした暉以外特に誰もリアクションせず、一度離れれば暉もそれ以上は何も言ってこない辺りに「なんだかんだ言っても妙な事はしないだろう」と言うメンバーのケンケンへのある種の信頼が見えた気がした
・4話
キタコレのニコイチ感すげぇや……
何でもそつなくこなすのに珍しく躓いた北門と、自分らしさを発揮できず悩む竜持
それぞれがそれぞれの仕事で行き詰ってるのにそれを相手に素直に相談できない所が本当にじれったい
お互い相手の負担にならない様に、心配をかけない様にと気遣った結果なのが分かっているのがまたもどかしいですね
4話は1期9話と通ずるところがあったのも好き
恋は知っているけれど愛に関しては素直に受け取れないケンケンと、愛は知っているけれど恋は未知数で良く分からない北門
それぞれのスタンスの差が分かりやすかった
北門が躓いていると察知して、ちゃんとアドバイスもしてあげたケンケンの気遣いと優しさが見えた所も良いし、帝人共々静かに見守っていたのも好き
結局のところ自分でどうにかしなければならない問題だし、そこに大きく踏み込んではいかないあたりにこの二人の性格がよく出ていた気がする
それはそれとして帝人の恋バナは物凄く聞きたかったけれども
・5話
遂に悠太お当番回が来た
中の人も言っていましたが、1期では悠太メインと言える話が無いんですよね
その分彼の内面に踏み込んだ描写は少ないし、つばさとの関わりもあまり濃くはない。なんせ1期ではつばさが悠太の名前を呼んだシーンすら無い……そんな状況だったので、2期では悠太回が有ると良いなと思っていたので本当に嬉しい
「つばさちゃーん褒めて褒めて~!撫でて~!」って感じで甘える悠太が実は肝心なところでは踏み込まずに立ち止まってしまう。アプリでは度々描写されていたそんな部分がアニメでもしっかり維持されていて良かった
結局は勘違いだったけれど、それでもつばさの事を思って一生懸命になっていた悠太が可愛らしい。フットサルに対して無知なメンバーのお世話をしっかりしていたのも彼らしい
この話でもまたしてもケンケンの優しさが光っていたのも好き
悠太の曲に対しての要望や仕事の入り時間に対してのコメントへのツッコミの声音が妙に優しいし、つばさが去ってからの悠太の変化にすぐに気付いて気遣ってあげる
悠太に対してはお兄ちゃんになってあげられるケンケン、とても良い
5話は悠太以外のメンバーのつばさへの認識が見えたのも良かった
いつも忙しそうにしている、一生懸命だよねと言う仕事への態度や、「音に対してのセンスは悪くねぇ」と言うごうちんの評価
ツンデレごうちんにとっての悪くないはイコールめっちゃ良い、だと思っているので、彼がしっかりつばさを認めているのが分かって好き
つばさとのデート権には強い興味は示さないのに、実際はつばさが誰と行くつもりなのか気にしていたのが動揺として表れてしまうあたりも可愛い
でも一番印象に残っているのは「澄空が?デート?」と言う野目の言葉だった
初めて聞いた日本語かってくらいピンときていない言い方がジワジワくる。それほど普段のつばさが忙しいという事なんでしょうが、デートと言うイベントとつばさが全く結びつかないらしい野目の認識が見えた気がした
・6話
悠太同様1期でメインと言える回が無かった帝人。ずっと放置されてきた釈村家の問題にようやく踏み込んでくれた
帝人が家庭環境、特に父親との関係に難有りと言う事はアニメ1期から匂わされていたけれど、それ以上の情報はずっと無かったんですよね
アプリでも度々触れられていたけれど、私が知る範囲では「父親との関係が良くない」以上の情報は無く、具体的にどういう問題を抱えているのかがさっぱりだったので遂にその真相が知れた…!と言う意味でも感慨深かった
彼が幼少期から身を置いていた環境を思えば、父親に挑む事を最初から諦めてしまう事にも正直納得がいってしまった。彼は賢い人だから父親に反抗する事の難しさをきっと誰よりも理解していたでしょうし
彼のその意思を聞いて集まるMooNsは完全に家族会議の図だった……話を促す和南と感情を表に出して訴える暉、怒りを見せる野目
そんな中モモタスのリアクションが一番印象に残っている
彼は基本無表情で、本人は楽しんでいてもそれがあまり表情に出てこない。そんな子が帝人の変化にすぐ気付き不審そうにし、彼の意思を聞いてあからさまに表情を歪め、それを阻止するために感情を表に出す
普段は帝人がモモタスに絡んでいる構図だけど、モモタス自身もしっかり帝人を思っているのが分かりやすくて良かった
ただ退所の意思を最後までつばさに伝えないのは流石にどうよと思ってしまう。ホウレンソウ大事って言ってるでしょ
少し冷静になって考えてみれば、今回のメインはMooNs5人の関わりだから話の展開上そこにつばさを介入させたくなかったのかな、と思えましたが
5話で悠太が他のメンバーと決裂したと勘違いしただけでもつばさはあれだけ狼狽えたので、帝人の退所の意思を知れば当然もっと驚いただろうし、阻止するために奔走したのは目に見えています。それがつばさの良い所だけど、でもそうなるとMooNs5人の関係性と言う描写が薄れてしまう。だからつばさには伝えなかったのかな、と
MooNs内の問題にはせず、B-PROJECT全体の問題とする為の橋渡し役としてキラキンが選ばれたのは良かった。追加メンバーである彼らが帝人の為に一生懸命になるのは意味のある描写だったと思うし、アイドルの楽しさを伝えよう!と言うキラキンの素直で真っ直ぐな姿勢を見れたのも良かった
帝人がMooNsを抜ける事を納得していないとみんな分かりながら、でも状況を動かせないままでのラジオでリスナーからの手紙を帝人にパスした和南は流石のリーダーだった
それを一度は否定しようとして、でも結局出来ずに自分の気持ちに素直になった帝人とそれを支えた4人。MooNsは5人でひとつなんだ……
この手の親との確執問題では自分の夢を認めさせたうえで和解、と言うのが多いですが、完全に決裂したのがなかなかに新鮮でした。そら秘書らしき彼もびっくりするよ
取り敢えず早い段階でこの件をきちんとつばさに報告すると信じたい。メンバーの態度がおかしい事にはつばさも気付いていた訳だし。あとは結局最後まで顔が出てこなかった父親が追々何かやらかしてきそうで心配
小出しにされている夜叉丸さん問題の動向も気になります
つばさの父親との問題もそうだけど、その復讐の為にB-PROJECTメンバーを使った事を彼らがどの程度把握出来てしまうのか…怖い
早くも折り返し地点に来てしまいましたが、未だにメインと言える回が無い双子と明謙にスポットが当ると良いな…と思いつつ、最終的にどう着地するかを楽しみに待っています
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プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
女性
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