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乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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冒頭から緊張で動悸がしていた。





以下ネタバレ


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遂に最終巻が発売になりました。流石に寂しい。



単行本に掲載されている新作描き下しがジャンプ+でも掲載されています。50ページ近いボリュームです。ぜひ読んで。



以下ネタバレ。





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理久ちゃんかわいい!!!!





以下ネタバレ





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DMMブックスが「初回購入に限り最大100冊まで70%オフ」と言うとんでもないキャンペーンをやっていたので、楽しくなってしまって30冊ほど購入した。
当初6月末までの予定だったキャンペーンですが好評だった様で12日までに期間短縮になっています。まだの方はお急ぎを。

そんなトンチキキャンペーンで購入した「やさしいヒカリ」がとても良かった。
作者の中村ひなたさんはジャンプGIGA2021winterに「花は死にたがる」と言う読み切りを掲載していて、それも凄く好みだったので今回の機会を利用して過去のタイトルを買ってみた。全3巻で完結済みなのでそういう意味でも手を出しやすい。

「東京でブラック企業で働いて疲弊していた青年が田舎の島に移住しスローライフを楽しみながらメンタルの安定を取り戻す」と言う、構図としては割とシンプルなお話。優しくて可愛らしい絵柄も相まってちょっと少女漫画っぽさも有る。

基本的に田舎暮らしは良いぞ、と言うスタンスだし、実際主人公・三宅飛鳥が移住した月輪島の住民はみんな良い人で平和そのもの。
だからと言って、都会(東京)の人たちを悪く描きすぎないバランスが好き。
確かに飛鳥の元職場はブラックだし、上司も良い人だったとは言えない。でも飛鳥には自分を信頼してくれる友人がいるし、体調を気遣ってくれた職場の先輩もいた。具合が悪くなって駅で倒れた時も周りの人たちが声をかけてくれている。
田舎は良いぞ、をアピールするがために都会の住人やそこでの暮らしを悪く描きすぎない優しさが好き。

移住した飛鳥は高校3年生の日和子と出会い、彼女の祖父・叔母との同居生活が始まる。この同居生活が本当に穏やかで可愛らしい。
何かしらの大きな事件が起きる訳でもなく、みんなが地に足の着いた生活を送っている。
高校生の日和子は卒業後の進路や、離れて暮らしている父親とのちょっとしたすれ違いに悩んだりするけれどその解決法もとても穏やか。
飛鳥をきっかけとした新しい出会いによって視野が広がって、新しい考え方を見付けて成長していく姿が可愛らしい。

日和子は最初から飛鳥に好意的だし、次第に淡い恋愛感情を抱いていく。一方飛鳥も日和子の事は憎からず思っている。
と言っても飛鳥は26歳だし日和子は高校生。色んな意味でアウトだと言う事を飛鳥サイドはしっかり認識して動いているのも好き。
あわよくば…みたいな下心が無いので安心感を持って読める。
単純に年齢的にダメだと言う事も有るけれど、飛鳥は友人の紹介で転職・移住を決めている。友人は日和子の祖父に対して「良い人だと保証する」と飛鳥を紹介した。
そんな飛鳥が孫娘に手を出したら飛鳥だけではなく友人の信頼も失うことになる。
そう言う人と人との信頼関係を意識した上で飛鳥がしっかりストッパーをかけているのが良い。

日和子の友人や従姉妹も登場し、彼女たちの進路や友人関係の悩みも出てくるけれどこちらも終始穏やかに、そして優しい解決の仕方をする。
サブキャラクターの描写も含めて、タイトル通りのやさしいお話でした。


作者のツイッターで1話が全文公開されているのでこちらも是非に。


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無事2巻が発売されました。どうぞよろしく。

ただアマゾンでは発売1週間以上前に品切れとなり、現在も在庫なし状態です。ついでに1巻も無い。もっと刷って。
在庫、そして本誌での掲載順に不安は残りますが本編は相変わらず非常に楽しい。あとカラー絵が本当に綺麗。



ボイコミの1話完全版が公開されたのも嬉しい。



更に2話3話も続いています。
個人的に声優さんの演技の方向性が完全に解釈一致だったのでそういう意味でも嬉しいです。
他の作品を見る限りボイコミは3話で終わりっぽいのが残念ですが、新刊発売に合わせて何かしらの動きが有ってほっとしました。



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木下あんこ
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