マグダラで眠れ (電撃文庫) (2012/07/10) 支倉 凍砂 商品詳細を見る

涙目ぐぬぬウルちゃんぐぅかわ



本屋で白髪獣耳娘（リバーシブルカバーだった）にホイホイされて2巻まで買いました
あらすじと挿絵とその周辺の本編を3回程目をかっぴらいて読んで、これは行ける！と判断した次第です
（ハーレムものは出来る限り避けたい）
帰宅してから「狼と香辛料」の作者の作品だと知りました。そこで期待値更にドンです
そして読んだ結果、完全に当たりでした本当にありがとうございます


ちょっと血なまぐさい世界観や、錬金術師独自の思考回路や価値観・生き方をスッと受け入れられるほど雰囲気が良かったんです
主人公が冒頭牢に入れられてるのにはビビりましたが
ホイホイ要因だったウルちゃんは心身ともに可愛い
物をあまり知らないだけで馬鹿ではないのが良い
クースラとウルちゃんがお互いにお互いをどう思っていて、どう距離を詰めて行ってるのかと言うのが順を追って分かりやすいのが読んでて楽しいですね
3巻以降これがまたどう変化していくのか気になって仕方がないので、追いかけたいと思います


来月にはホライゾン新刊も有ってこっちはもう誰かが死にそうでドキドキです

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