乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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田舎者過ぎて休日の原宿・渋谷の人の多さにドン引きていた4月1日
原宿の駅構内がまずごった返していて、祭りか!?と素で思ってしまった。そして実際祭りはやっていた
狼狽えながら辿り着いた目的地であるはずの場所がまた人ごみで、何かと思ったらパエリアフェスをやっていて笑った。都会って凄い
どうにか辿り着いたNHKホール、LIVE TOUR 2018“ALL CLEAR”で感じてしまった事のお話
ほぼ愚痴なので閲覧は自己責任で
原宿の駅構内がまずごった返していて、祭りか!?と素で思ってしまった。そして実際祭りはやっていた
狼狽えながら辿り着いた目的地であるはずの場所がまた人ごみで、何かと思ったらパエリアフェスをやっていて笑った。都会って凄い
どうにか辿り着いたNHKホール、LIVE TOUR 2018“ALL CLEAR”で感じてしまった事のお話
ほぼ愚痴なので閲覧は自己責任で
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FDは完全に諦めていた本作
待ってる期間が長かった上、個人的にはコレジャナイ感有る展開が続いていた為若干時期を逸した感が拭えませんが何はともあれ発売して良かった
・システム
何よりもまずジャンプ機能でちゃんと未読で止まれるようになっていて感動した
本編では未読も飛ばしてしまう事が「仕様」でしたが、今回はちゃんとしていた。驚いた。でもこれが普通だ
通常スキップは最速にしても遅いのが気になりました
立ち絵の切り替えがちょっとスムーズじゃないので、そのせいでスキップも遅くなっていたのかな
スキップ中もある程度は目で追える早さでした
それ以外は基本本編のシステムと変わりません
今回もカード100枚集めが有って笑った。起動を繰り返す作業、懐かしい
後はボイスも相変わらず大量ですね。流石シチュCDも多く出しているブランドだけあって、その辺のバリエーションの豊富さは凄い
思わぬところでも萌えを得られて楽しかったです
トロフィーコンプはカード集め以外に手間のかかるものは無いので、簡単かと思います
・シナリオ
演劇編と、それぞれのアフター、そして各バッド4種の直後のアフターとクリスマスデートを含めたミニシナリオの全4種です
ボリューム的にはあまり多いとは言えませんが、FDだしこんなもんかな
演劇編は本編中の時間軸になるため、アクマ達とリツカの間にはまだ微妙な緊張感が有ります。甘いアフターの後に見たのでなかなかに新鮮でした
一応最後の選択肢で分岐は有りますが、基本は一本道。その分あっさりですが、全キャラに出番が有るので賑やかで楽しかったですね
アフターはそれぞれ一番平和なED後の話なので、多少不穏な展開は有りつつも基本は甘いお話です
新たな問題に巻き込まれる展開ですが、この問題の大きさには大分差が有りましたね
痴話喧嘩の延長線上レベルのも有れば、なかなかの大惨事になっているルートも有る。その辺のバランスにキャラの個性が出てる感じで面白い
各バッドのアフターが有る、と分かって真っ先に思った事は「シキどうすんだ」でした
色々大変な状況になってるEDが多かったのでそのアフターと言われても…?って感じでしたが、まぁ案の定ホラーかつ後味の悪いお話だった。あれはあれで好き
後はレムのヒトED2の、アニメと同じ様な離別エンドが好きだったので蛇足になったらどうしよう…と不安に思ってもいましたが、杞憂に終わって良かった
あくまであの再会は一夜の夢で、それ以降は会う事無く本当の再会までレムを待ち続ける…本編での空気感を崩さないアフターでほっとした
それなりに長い時間が経ってからようやく迎えに来れたと言うのがレムの台詞から分かるのも好き
ニーサンが他キャラルートで相変わらず邪魔してくるのには乾いた笑いが出ましたが、本編そのままと言う訳では無く、彼なりに譲歩や理解が出来ているというのが分かりやすかった分変なストレスを感じる事も無かった。ただ流石にそろそろ妹離れをしていただきたい
アズナはシキルートでのやり取りが良かったですね。シキの本編での所業を思えばアズナがああなるのも理解は出来るし、そこから相互理解を頑張ろうとしているのが見れたし、いい着地点でした
ウリエアフターで彼の精神の不安定さと、それが解消した結果どうなるか、と言う事がハッキリ描写されていて、そう言うのが見たかった身としては大変満足
今度こそ作品としての展開は終ってしまうでしょうが、FDとして望んでいた形で作品になってくれたのでスッキリと見送れそうです
・B-PROJECT 無敵*デンジャラス
改めて見ても凄いタイトルだ
「Bプロちょっと気になるぅ~」とか思っていた時期に丁度よくアプリが配信されたものの、初期のドタバタっぷりにちょっと引いてそのままになっていた
少し経って「どうやら落ち着いたみたいだよ」と聞いたのでやってみましたが、正直当初想定していたよりもBプロと言うジャンルそのものに嵌ってしまった
既存曲を立て続けにDL購入して、自分がその作品に嵌っていっている過程をひしひしと感じた
好みの曲が多いので、音ゲーとしてプレイしていて単純に楽しい。音ゲーとしての難易度は控えめですが、ここがあまりにもガチだったら続かなかったと思うので良かった
システム面も割と快適です。一度クリアしたライブなら体力消費2倍でスキップできるというのも有り難い
音ゲーはその仕様上拘束時間が長くなるのでイベント走ろうと思うとなかなかに大変ですが、Bプロはスキップが有る分精神的なストレスを感じにくい
取り敢えずポイント報酬SSRまで取れればそれでいいや、というスタンスでいる分には割と気楽にやれる印象です
ただ全体的な挙動はやっぱりモッサリしている。以前より多少マシにはなったけど、それでもひとつひとつの動きがゆっくりで笑う。ここがもう少し改善してくれたら嬉しいかな
ストーリーがアッサリ気味というか、単純に短いのは残念ですが、そのお陰で好きなキャラのSSRを取り逃してもあまりダメージを負わないで済むというのは有り難いかもしれない
アニメ2期がいつなのかまだ分からないけど、それまでに1期をちゃんと見ておきたいのでニコニコあたりで一挙配信してほしい
各ユニットの新曲も楽しみです。ただ快感エブリディというタイトルには笑った。ストレートで良いと思うよ
・A3!
追加されたばかりの5幕も読みましたが、本当にシナリオが良い
色々突っ込みどころも有るけど、読み終えた後のスッキリとした感覚がきちんとあるのが大変落ち着く
キチンと時間が流れている設定なので、特に学生キャラに環境の変化が生まれているのが見えるのも楽しい
既存キャラと監督の間にしっかりとした信頼関係が有ると分かる描写が多いのも良かった。今後も家族というワードがテーマになってきそうだなぁ…
イベントではアクティブが多くて毎度ビビっています
なので報酬とかは最初から狙わず、イベスト解放のみを目標にしてるけどそれでもちゃんと楽しめる設計で有り難い
6幕追加はいつになるかな……。十座弟が夏組とどう絡むのか、非常に楽しみ。今以上に賑やかな組になりそう
・アイドリッシュセブン
自分の中での熱が落ち着いたのも有ってすっかりログイン&メインストーリーだけ読む勢になりましたが、それでもやっぱりまだ愛着は有ります
3部は大体月イチ更新なのもあってか、章ごとの起承転結が分かりやすい上に次回への引きも強くて、飽きさせない作りなのが流石だよな…と毎月しみじみ思ってしまう
アニメの方は基本原作に忠実に、でも直すべきところは直す丁寧な作りで今のところとても安心感が有る
そしてアニメを見て改めて思ったけれど、1部のあの時点での人気順にちゃんと納得がいくシナリオになってるのがやはり良い
「環・壮五がツートップでそれに陸、一織が続く。三月は“二番目に好き”層が多い」
作中でのこの設定への説得力がしっかり有るので、何でこのキャラが人気なの?という無駄な事を考えずに見られる分没入感が得られて大変にストレスフリー
とは言え話の展開的には胃が痛い流れも増えてきていてそう言う意味ではちょっとしんどくなってきた……。この後には夏しよーぜ事件も有る訳で…辛い
・戦刻ナイトブラッド
進撃コラボはシュールだったし、おそ松コラボでは心が無になった
乙女ゲーはコンシュマが良い……と思っていたし、今もその気持ちは変わりませんが、それでも思っていたよりもちゃんと乙女ゲーしていて気に入っています
メインストーリーがしっかり「オトメイトの乙女ゲーの空気」を放っていて、オトメイトに馴染みの強い身としては大変に居心地がいいです
ただやっぱり各陣営はそれぞれの大将ルートといった感じなので、それ以外のキャラとの乙女ゲー的やり取りをもっと深く見たいという不満はちょっと有る。カードストーリーも良いけど、いかんせん短いのが何とも
そんな訳なので、いつの日か各キャラの個別ルートを作ってコンシュマに移植…というかリメイクしてくれることをこっそり期待している
・グラブル
つい先日ランク150になりました
丁度古戦場中だったので、自分より20程ランクの低い人の速度を見ながら己のランク詐欺感をひしひしと味わっていた
ランクを上げようと意識した事は無い筈なのになぜこんな事に……
とは言えランク上限開放クエは思いの外あっさりクリアできたので、そこで自分の成長を感じられてちょっと嬉しかった
相変わらず火と風が頭一つ抜けています
火はシヴァを運よく獲得できたのが大きい。そのまま3凸まで開放してその恩恵を受けている。シヴァに足を向けて寝れない
風はシエテを100に出来ました。最終上限開放と4アビ獲得用フェイトで心が折れるかと思いましたが、無事達成できて本当に良かった。4アビ使用時の快感、パない
光闇、特に闇が相変わらず心もとないのでそろそろどうにかしたい
このキャラの為に強くする、と思える、モチベに直結するキャラを獲得したい。一体いつになったらフェザーくんは来てくれるのか……デレステみたいにSRスカチケ配ってくれないかな…
コンシュマはピルフィオーレやサンドリヨン、バリバリが気になってる。でもサンドリヨンは機種未定になっていて不安を感じる…vitaちゃん……
そしてようやっとダンデビFD発売が決まっていた。なんかちょっと自分の中での時期を逸した感は有りますが、なんにせよ発売決定して良かった…映画でジャンルとして終わると思ってた……
あとワンド2FDRはまだですか
若干仰々しいタイトルになってしまいましたが、自分の気持ちを整えるためのただの駄文です
【ももクロ有安脱退】の文字を見た時、やっぱり驚いたしショックだったし残念に思ったし悲しくもなったけれど、それでもある程度落ち着いていたのは、「いつかこういう日が来るかもしれない」と心のどこかで漠然と思っていたからだと思います
杏果に限らず誰かメンバーが脱退・卒業したり、グループそのものが休止・解散したり、そういう日が来るだろうなと、漠然と、でもある種の現実味を持って思っていました
女性アイドルが長期間活動し続ける事が難しいのは、過去の例を見ても明らかな訳で
どんなに人気を誇っても数年でその活動を終えるか、一時休止としてお休みを取るグループが殆どで。中には現在進行形で10年以上活動し続けているグループも有りますが、そう言ったグループは脱退・卒業、そして新規加入を繰り返し、メンバーたちの循環を行っています
「同じメンバーでずっと活動し続ける」と言うのがとても難しいと言う事は、素人である私でも分かる事です
だからももクロにそう言う日が来るというのは、ある意味当たり前の事だとも思う。でもやっぱり寂しい
私がももクロを好きになったのはZが付いてからで、そして女性アイドルを好きになったのはSPEED以来の事でした
SPEED解散は2000年。ももクロにZが付いたのは2011年。危うく干支が一周するレベルの間隔が空いている
ただ小学生当時の私はSPEEDをアイドルだとは認識していませんでした。当時の私の中では「女性アイドル=男性ファンのためのもの=自分の様な女子のファンが多いSPEEDはアイドルじゃない」と言う認識が成立していました
アイドルじゃないなら何なんだ、と聞かれたら答えに困ったでしょうし、世間的にはどう考えてもアイドルでしたが、少なくとも当時の私にとっては少し違う存在でした
一方でももクロはその存在を認識した時点でアイドルだと思っていました。女性アイドルだと思い、女性アイドルとして好きになった、私にとっては初めての存在でした
ももクロを好きになってから、自然と他のアイドルの情報を目にする機会も増えました
可愛いと思う子も、面白いと思う子もたくさんいましたが、「自分は彼女のファンである」としっかり思えるほどの子には出会えぬままここまで来ました。私にとってももクロは女性アイドルとして好きになった、現状では最初で最後のグループで、当然その分思い入れも強くなっています
私は所謂「緑寄りの箱推し」です
何だかんだでやっぱりメンバー5人でわちゃわちゃしているのを見るのが好きだし、ステージには5人全員で立ってるのがしっくりくる
それでも一番最初に名前と顔と担当カラーが一致したのは杏果だし、一番最初に歌声の聞き分けが出来たのも杏果で
5人全員を見ているつもりだったのに、無意識のうちに杏果を目で追い、意識しているのに気付いた時、「ああ、私は杏果のファンなんだな」と自覚しました
「ももいろクローバーZ」としての絶対的な中心は誰か、と聞かれれば、迷いなく夏菜子だと答えます
ももクロと言うグループにとってなくてはならない核はやっぱり夏菜子だと思います。ファンにとっても、メンバーにとっても
彼女を中心に支えられ、そして支えて成立してる。もし万が一夏菜子が抜けてしまえば、諸々が瓦解してしまう
ただ「私にとってのももいろクローバーZ」の中心は、やっぱり杏果です
その彼女が抜ける喪失感はやっぱり大きい
杏果のどこが自分の琴線に触れたのか、今となってはよく分かりません
色々考えてみましたが、コレ!とはっきり言える要素が見付からない。その事に今ちょっと驚いている
ただ、他人が指摘する「杏果のココが駄目」と言う要素が、私にとっては魅力を感じるポイントである事が常なので、ひとつの大きい要素に惹かれたのではなく、細かい部分全てをひっくるめた有安杏果と言う存在そのものが、そのまま琴線に触れたんだと、今は思っています
私がももクロを好きになったのはZが付いてからなので、私にとってのももクロとは夏菜子・しおりん・あーりん・杏果・れにちゃんの5人である、と言う感覚が非常に強いです
病欠やスケジュールの都合で誰かが欠け、残りの4人で並んでいる姿を見ると何とも言えない違和感と言うか、居心地の悪さを毎度感じていたし、次の機会で5人揃っているのを見ると、安心感を得ました
この感覚が、私が「緑推し」ではなく「緑寄りの箱推し」を自称する理由です
今後「ももいろクローバーZ」として見るのは残ったメンバー4人の姿なんだと思うと、やっぱりまだしっくりこないというか、受け入れがたい感覚が有ります
それは歌声に関しても同じで、今後の新曲をどんな気分で聞けばいいのか、そもそもまともに聞けるのか、今はまだよく分からない
ただそうは言っても、残った4人もプロだし、それを支える周りの大人たちも当然プロな訳で。今後の活動、特に楽曲に関しては4人でしっかり成立するものを作り上げてくれるだろうなと言う安心感は有るので、グダグダ言いつつも新曲を聞いた瞬間猛烈な掌返しをする可能性は十二分にある
なので今後のももクロとの接し方は、それを待ってから決めようと思います
杏果は「普通の女の子の生活をしたい」と言いました
それを聞いて、「普通ってそんな大層なもんじゃないよ」と言いたくもなりましたが、でも良く考えてみると、0歳から22歳の現在までずっと芸能界という特殊な世界にいた杏果にとっては、その「普通」こそが遠く手の届かない、憧れを感じるものだったのかもしれない
普通側にいる私達ファンが、手の届かないステージ上にいるアイドルに憧れの感情を向けるのと同じ様に、杏果は普通に対して憧れや未知の可能性を抱いているのかな、と考えると、彼女のその気持ちに余計なコメントを飛ばすのは無粋な事の様にも思えます
ももクロが嫌になったから辞めるのではなく、芸能界から離れる為にももクロも辞める事になった、と言うのは、ファンとしては少しほっとするポイントでした
そして生配信での杏果のスッキリとした顔を見て、彼女はもうとっくに決断を果たしたんだなと思ったし、普段とそう変わらないノリの他の4人を見て、彼女らもそれを受け入れたんだなと思えたのは良かったです
ここに来るまでには当然色々と有ったでしょうし、夏菜子やれにちゃんの表情に思う所が無い訳ではないけれど、それでも少なくとも世間に発表する時には各々ある程度は心の準備が出来ていたんだなと
発表からラストライブまでの間隔が非常に短いので色んな意味で心配してもいましたが、これはあくまでスケジュール等の大人の事情であり、メンバーには心の準備が間に合うだけの猶予は一先ず有ったんだと、そこにほっとしました
杏果はアロマの資格とったり料理の勉強をしたいと言っていました
その様子をどこかで見せてくれたら嬉しいなぁなんて思いましたが、「普通の女の子」は自分のそんな日常を不特定多数に開けっぴろげに見せたりはしません。なのでこの願望は仕舞いこんでおきます
代わりに、今後の杏果が心身ともに健康で、彼女にとって満足のいく普通の日常を送れればいいなと願います
ももクロとして過ごした8年間、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
【ももクロ有安脱退】の文字を見た時、やっぱり驚いたしショックだったし残念に思ったし悲しくもなったけれど、それでもある程度落ち着いていたのは、「いつかこういう日が来るかもしれない」と心のどこかで漠然と思っていたからだと思います
杏果に限らず誰かメンバーが脱退・卒業したり、グループそのものが休止・解散したり、そういう日が来るだろうなと、漠然と、でもある種の現実味を持って思っていました
女性アイドルが長期間活動し続ける事が難しいのは、過去の例を見ても明らかな訳で
どんなに人気を誇っても数年でその活動を終えるか、一時休止としてお休みを取るグループが殆どで。中には現在進行形で10年以上活動し続けているグループも有りますが、そう言ったグループは脱退・卒業、そして新規加入を繰り返し、メンバーたちの循環を行っています
「同じメンバーでずっと活動し続ける」と言うのがとても難しいと言う事は、素人である私でも分かる事です
だからももクロにそう言う日が来るというのは、ある意味当たり前の事だとも思う。でもやっぱり寂しい
私がももクロを好きになったのはZが付いてからで、そして女性アイドルを好きになったのはSPEED以来の事でした
SPEED解散は2000年。ももクロにZが付いたのは2011年。危うく干支が一周するレベルの間隔が空いている
ただ小学生当時の私はSPEEDをアイドルだとは認識していませんでした。当時の私の中では「女性アイドル=男性ファンのためのもの=自分の様な女子のファンが多いSPEEDはアイドルじゃない」と言う認識が成立していました
アイドルじゃないなら何なんだ、と聞かれたら答えに困ったでしょうし、世間的にはどう考えてもアイドルでしたが、少なくとも当時の私にとっては少し違う存在でした
一方でももクロはその存在を認識した時点でアイドルだと思っていました。女性アイドルだと思い、女性アイドルとして好きになった、私にとっては初めての存在でした
ももクロを好きになってから、自然と他のアイドルの情報を目にする機会も増えました
可愛いと思う子も、面白いと思う子もたくさんいましたが、「自分は彼女のファンである」としっかり思えるほどの子には出会えぬままここまで来ました。私にとってももクロは女性アイドルとして好きになった、現状では最初で最後のグループで、当然その分思い入れも強くなっています
私は所謂「緑寄りの箱推し」です
何だかんだでやっぱりメンバー5人でわちゃわちゃしているのを見るのが好きだし、ステージには5人全員で立ってるのがしっくりくる
それでも一番最初に名前と顔と担当カラーが一致したのは杏果だし、一番最初に歌声の聞き分けが出来たのも杏果で
5人全員を見ているつもりだったのに、無意識のうちに杏果を目で追い、意識しているのに気付いた時、「ああ、私は杏果のファンなんだな」と自覚しました
「ももいろクローバーZ」としての絶対的な中心は誰か、と聞かれれば、迷いなく夏菜子だと答えます
ももクロと言うグループにとってなくてはならない核はやっぱり夏菜子だと思います。ファンにとっても、メンバーにとっても
彼女を中心に支えられ、そして支えて成立してる。もし万が一夏菜子が抜けてしまえば、諸々が瓦解してしまう
ただ「私にとってのももいろクローバーZ」の中心は、やっぱり杏果です
その彼女が抜ける喪失感はやっぱり大きい
杏果のどこが自分の琴線に触れたのか、今となってはよく分かりません
色々考えてみましたが、コレ!とはっきり言える要素が見付からない。その事に今ちょっと驚いている
ただ、他人が指摘する「杏果のココが駄目」と言う要素が、私にとっては魅力を感じるポイントである事が常なので、ひとつの大きい要素に惹かれたのではなく、細かい部分全てをひっくるめた有安杏果と言う存在そのものが、そのまま琴線に触れたんだと、今は思っています
私がももクロを好きになったのはZが付いてからなので、私にとってのももクロとは夏菜子・しおりん・あーりん・杏果・れにちゃんの5人である、と言う感覚が非常に強いです
病欠やスケジュールの都合で誰かが欠け、残りの4人で並んでいる姿を見ると何とも言えない違和感と言うか、居心地の悪さを毎度感じていたし、次の機会で5人揃っているのを見ると、安心感を得ました
この感覚が、私が「緑推し」ではなく「緑寄りの箱推し」を自称する理由です
今後「ももいろクローバーZ」として見るのは残ったメンバー4人の姿なんだと思うと、やっぱりまだしっくりこないというか、受け入れがたい感覚が有ります
それは歌声に関しても同じで、今後の新曲をどんな気分で聞けばいいのか、そもそもまともに聞けるのか、今はまだよく分からない
ただそうは言っても、残った4人もプロだし、それを支える周りの大人たちも当然プロな訳で。今後の活動、特に楽曲に関しては4人でしっかり成立するものを作り上げてくれるだろうなと言う安心感は有るので、グダグダ言いつつも新曲を聞いた瞬間猛烈な掌返しをする可能性は十二分にある
なので今後のももクロとの接し方は、それを待ってから決めようと思います
杏果は「普通の女の子の生活をしたい」と言いました
それを聞いて、「普通ってそんな大層なもんじゃないよ」と言いたくもなりましたが、でも良く考えてみると、0歳から22歳の現在までずっと芸能界という特殊な世界にいた杏果にとっては、その「普通」こそが遠く手の届かない、憧れを感じるものだったのかもしれない
普通側にいる私達ファンが、手の届かないステージ上にいるアイドルに憧れの感情を向けるのと同じ様に、杏果は普通に対して憧れや未知の可能性を抱いているのかな、と考えると、彼女のその気持ちに余計なコメントを飛ばすのは無粋な事の様にも思えます
ももクロが嫌になったから辞めるのではなく、芸能界から離れる為にももクロも辞める事になった、と言うのは、ファンとしては少しほっとするポイントでした
そして生配信での杏果のスッキリとした顔を見て、彼女はもうとっくに決断を果たしたんだなと思ったし、普段とそう変わらないノリの他の4人を見て、彼女らもそれを受け入れたんだなと思えたのは良かったです
ここに来るまでには当然色々と有ったでしょうし、夏菜子やれにちゃんの表情に思う所が無い訳ではないけれど、それでも少なくとも世間に発表する時には各々ある程度は心の準備が出来ていたんだなと
発表からラストライブまでの間隔が非常に短いので色んな意味で心配してもいましたが、これはあくまでスケジュール等の大人の事情であり、メンバーには心の準備が間に合うだけの猶予は一先ず有ったんだと、そこにほっとしました
杏果はアロマの資格とったり料理の勉強をしたいと言っていました
その様子をどこかで見せてくれたら嬉しいなぁなんて思いましたが、「普通の女の子」は自分のそんな日常を不特定多数に開けっぴろげに見せたりはしません。なのでこの願望は仕舞いこんでおきます
代わりに、今後の杏果が心身ともに健康で、彼女にとって満足のいく普通の日常を送れればいいなと願います
ももクロとして過ごした8年間、お疲れ様でした
そして、ありがとうございました
今年も年末年始恒例のファフナー祭りでした
まずはニコ生での一挙配信……は良いんですが、全シリーズを2日間で配信するのはやめて頂きたい。ボリューミーすぎるぞ
タイムシフトで見ましたが、当然全部見る時間は無かったので飛ばし飛ばしだったのが少々残念
それでもやっぱり面白さを再確認出来ました
そしてRoLは何度見ても泣く。あれは仕方がない
自分が年を重ねたせいか、親世代への感情移入度が年々上がっていっている
子供たちを含めた40人程をただ送り出す事しか出来ないってだけでも辛いのに、その結果全滅で、数ヵ月後にあのボイスメッセージが届く…そりゃあトラウマにもなるわ
パイロットたちの親にとっては我が子の遺品も遺体も手元に届かないままあのメッセージを聞くことになるので、そのダメージは計り知れないし、エグゾで鏑木母がああなってしまうのもある意味納得しか出来ない。とても辛い
エグゾ本編も改めて見返すと初見の時とは違う所に気付けて楽しかったです。その後の展開を知っている分、ある程度落ち着いて見られたからかな
そうだとしても広登の最期には心抉られていましたが…
そして12月27日は恒例の総士生誕祭…と思ったら直前でPVが公開されてて驚いたし、公式お漏らしだったのには笑った
いや冷静に考えると笑い事じゃないんですが、でも笑ってしまった
その後の対応がちゃんとしていたので、そう言う意味でも笑い事で済ませられたのかもしれない
お漏らしから数時間後には公式で謝罪文を出し、その中で原因と責任の所在をしっかり示していたのは真面目に凄いと感じてしまった。ちゃんとしてる…!となんだかよく分からない感動を抱いていた
まぁ本当にちゃんとしてる所はそもそもお漏らしそのものをしないんでしょうが…それはさておき…
PVは相変わらずの情報量でパンクしそう
一先ずは子総士の元気っ子ぷりに驚いた
幼少期から皆城家の重圧を背負わないまま育ったら総士もあんな風に明るかったのかな…と思うと切ない。実際エグゾ後期OPでの幼少総士はやんちゃな感じだったもんな…
そして乙姫との微笑ましい感じも切ない。皆城兄妹が普通の家族の様に過ごしている……本編では織姫とも結局はそう過ごせなかったのにね…
ただあの様子の何よりも切ない所は、恐らくは偽りの光景だって事で……
竜宮島があの状態のまま存在しているのはおかしいし、乙姫も目があの独特なデザインじゃないので偽物の可能性がとても高い
コート一騎が「大きくなったな」と、久々に会ったように声をかけているし、エグゾ終了後どこかのタイミングでグレゴリ君に拉致されて、偽りの竜宮島で育ってしまった…て感じかな
ティザーPVの美羽ちゃんの台詞と、奪われた皆城総士を奪還するというワード的にもそれっぽい
近藤夫婦に子供が出来ていたのは本当に嬉しいですが、剣司の死亡フラグがマッハ過ぎて恐ろしい。生きてくれ…
道生の登場は予想外過ぎて変な悲鳴が出ました。エグゾ特典CDで一応出番が有ったとはいえ、映像としてみるとまたなかなかの衝撃でした
弓子共々どういう状態…と言うか存在なのかまだよく分かりませんが、悲惨な事にだけはならないでほしい
黄ばんだファミコンことレゾンの存在が確認出来、ジョナミツの出番もほぼ確定したのは良かったんですが、ゴル結フサフサの状態なのが心配過ぎる。大丈夫かジョナミツ、まだそこにいるか
相変わらず作画が綺麗過ぎて度肝を抜いた
特に50秒辺りの波打ち際の描写が凄い。実写より美しい
どこを切り取っても綺麗な絵なのでこりゃ劇場版だな!と思いましたが、よく考えてみたらエグゾ本編も大概テレビシリーズとは思えない作画力だったのでちょっとよく分からないのが困る
ただエグゾの時は早々に全26話と告知がされていたので、現状それが無いって事は劇場版かOVAとかかなぁ…。劇場版だとまた尺がカツカツになりそうなのがちょっと気にはなる。前後編とかにしてほしい
生誕祭では前回の真矢生誕祭同様ジェンガに興じていて草を禁じ得なかった
客の前でジェンガするその姿勢、度胸在り過ぎる。せめてあのアショーカジェンガを持ってくればいいのに何を普通のサイズのジェンガ使ってるんだ…凄い…
夏にイベントが有るとの事で、そこで新作の詳細発表でしょうか
なんかまた年末に大きな事が起きそうですね。楽しみです
まずはニコ生での一挙配信……は良いんですが、全シリーズを2日間で配信するのはやめて頂きたい。ボリューミーすぎるぞ
タイムシフトで見ましたが、当然全部見る時間は無かったので飛ばし飛ばしだったのが少々残念
それでもやっぱり面白さを再確認出来ました
そしてRoLは何度見ても泣く。あれは仕方がない
自分が年を重ねたせいか、親世代への感情移入度が年々上がっていっている
子供たちを含めた40人程をただ送り出す事しか出来ないってだけでも辛いのに、その結果全滅で、数ヵ月後にあのボイスメッセージが届く…そりゃあトラウマにもなるわ
パイロットたちの親にとっては我が子の遺品も遺体も手元に届かないままあのメッセージを聞くことになるので、そのダメージは計り知れないし、エグゾで鏑木母がああなってしまうのもある意味納得しか出来ない。とても辛い
エグゾ本編も改めて見返すと初見の時とは違う所に気付けて楽しかったです。その後の展開を知っている分、ある程度落ち着いて見られたからかな
そうだとしても広登の最期には心抉られていましたが…
そして12月27日は恒例の総士生誕祭…と思ったら直前でPVが公開されてて驚いたし、公式お漏らしだったのには笑った
いや冷静に考えると笑い事じゃないんですが、でも笑ってしまった
その後の対応がちゃんとしていたので、そう言う意味でも笑い事で済ませられたのかもしれない
お漏らしから数時間後には公式で謝罪文を出し、その中で原因と責任の所在をしっかり示していたのは真面目に凄いと感じてしまった。ちゃんとしてる…!となんだかよく分からない感動を抱いていた
まぁ本当にちゃんとしてる所はそもそもお漏らしそのものをしないんでしょうが…それはさておき…
PVは相変わらずの情報量でパンクしそう
一先ずは子総士の元気っ子ぷりに驚いた
幼少期から皆城家の重圧を背負わないまま育ったら総士もあんな風に明るかったのかな…と思うと切ない。実際エグゾ後期OPでの幼少総士はやんちゃな感じだったもんな…
そして乙姫との微笑ましい感じも切ない。皆城兄妹が普通の家族の様に過ごしている……本編では織姫とも結局はそう過ごせなかったのにね…
ただあの様子の何よりも切ない所は、恐らくは偽りの光景だって事で……
竜宮島があの状態のまま存在しているのはおかしいし、乙姫も目があの独特なデザインじゃないので偽物の可能性がとても高い
コート一騎が「大きくなったな」と、久々に会ったように声をかけているし、エグゾ終了後どこかのタイミングでグレゴリ君に拉致されて、偽りの竜宮島で育ってしまった…て感じかな
ティザーPVの美羽ちゃんの台詞と、奪われた皆城総士を奪還するというワード的にもそれっぽい
近藤夫婦に子供が出来ていたのは本当に嬉しいですが、剣司の死亡フラグがマッハ過ぎて恐ろしい。生きてくれ…
道生の登場は予想外過ぎて変な悲鳴が出ました。エグゾ特典CDで一応出番が有ったとはいえ、映像としてみるとまたなかなかの衝撃でした
弓子共々どういう状態…と言うか存在なのかまだよく分かりませんが、悲惨な事にだけはならないでほしい
黄ばんだファミコンことレゾンの存在が確認出来、ジョナミツの出番もほぼ確定したのは良かったんですが、ゴル結フサフサの状態なのが心配過ぎる。大丈夫かジョナミツ、まだそこにいるか
相変わらず作画が綺麗過ぎて度肝を抜いた
特に50秒辺りの波打ち際の描写が凄い。実写より美しい
どこを切り取っても綺麗な絵なのでこりゃ劇場版だな!と思いましたが、よく考えてみたらエグゾ本編も大概テレビシリーズとは思えない作画力だったのでちょっとよく分からないのが困る
ただエグゾの時は早々に全26話と告知がされていたので、現状それが無いって事は劇場版かOVAとかかなぁ…。劇場版だとまた尺がカツカツになりそうなのがちょっと気にはなる。前後編とかにしてほしい
生誕祭では前回の真矢生誕祭同様ジェンガに興じていて草を禁じ得なかった
客の前でジェンガするその姿勢、度胸在り過ぎる。せめてあのアショーカジェンガを持ってくればいいのに何を普通のサイズのジェンガ使ってるんだ…凄い…
夏にイベントが有るとの事で、そこで新作の詳細発表でしょうか
なんかまた年末に大きな事が起きそうですね。楽しみです
プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
女性
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