乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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田舎者過ぎて休日の原宿・渋谷の人の多さにドン引きていた4月1日
原宿の駅構内がまずごった返していて、祭りか!?と素で思ってしまった。そして実際祭りはやっていた
狼狽えながら辿り着いた目的地であるはずの場所がまた人ごみで、何かと思ったらパエリアフェスをやっていて笑った。都会って凄い
どうにか辿り着いたNHKホール、LIVE TOUR 2018“ALL CLEAR”で感じてしまった事のお話
ほぼ愚痴なので閲覧は自己責任で
原宿の駅構内がまずごった返していて、祭りか!?と素で思ってしまった。そして実際祭りはやっていた
狼狽えながら辿り着いた目的地であるはずの場所がまた人ごみで、何かと思ったらパエリアフェスをやっていて笑った。都会って凄い
どうにか辿り着いたNHKホール、LIVE TOUR 2018“ALL CLEAR”で感じてしまった事のお話
ほぼ愚痴なので閲覧は自己責任で
繰り返すが本当にただの愚痴、そして自分語りで、自分の中のネガティブな感情を整理するためだけの文章なので、その辺ご留意を
内容よりもまず先に、NHKホールの音響の悪さに驚いた
3階だったのも相まってか、素人でも分かる程度の悪さだった
ヘミソフィア等の激しめの曲が特に酷く、完全に伴奏>歌声になっていた
既に聞き馴染んでいる曲は脳内補完でどうにかなるけれど、逆光などまだちゃんと把握していない曲は歌詞が聞き取れなくてなかなかに大変だった
ただ椅子の座り心地は良かった。背もたれが波打っていないのも、背が低くて基本背もたれの波形に全く身体がフィットしない人間としては有り難かった
で、本題ですが
基本引き籠り気質で所謂「現場」に足を運ぶ事が滅多に無い私が10年近くに渡り、継続して通っていたのが真綾ライブです
その最大の理由が「ちゃんと歌を聴ける環境だから」
私が真綾ライブに行く最大の目的は「坂本真綾の生歌を聴く事」でした。そしてそれが叶う場だと、ずっと認識していた
1階前方でもない限りはある程度は座って、落ち着いて、ちゃんと歌を聴ける。変なコールや派手な動き、厄介な言動をするファンが少なく、そう言う意味でも落ち着ける空間だった
真綾に限らず、アーティストのライブでちゃんと歌を聴きたいという希望を持つ人に対して「歌を聴きたいならライブCDやライブDVDで十分だ」とリアクションする流れを度々見かけますが、そのコメントには前から大きなずれを感じていた
確かにライブ音源を収録したCDやDVDは良いものです。そう言う媒体も好きです。ですが、私の中ではそれとこれとは別の問題です
生で聴く歌には、素人でもハッキリと分かる「特別さ」が有ります。それをライブCDやDVDで完璧に再現する事は、恐らく不可能です
あの場でしか味わえない感覚を身体でちゃんと得た上で歌を聴く。その為に私は真綾ライブに行っていたし、これまではそれが叶う場だと認識出来ていました
他のアーティストのライブに対してはまた別のものを求める事も有りますが、少なくとも坂本真綾のライブに対しては私は「坂本真綾の生歌を落ち着いて、ちゃんと聴く事」を何よりも求めていました
ですが今回のライブは、それが出来ない場でした
真綾を含めた演者はオーディエンスの大きなリアクションを求め、そして客はそれに応える。それが「正解」な環境だった
そんな中で、もっとちゃんと歌を聴きたいのに、と思っている私は何をどう考えても、環境に馴染めない異物でしかなかった
真綾ライブに行くファンは度々「大人しく、お行儀が良い」と表されていました
私が一番印象に残っているのはSSAで「ここからはバラードで」と言った瞬間、アリーナの客が一斉に座ったのを見た彼女が「みんなお行儀が良い!」と反応していた姿です
その時の様子からはそのお行儀の良さを肯定している様に私には見えたし、こう言うファンの姿で彼女は喜べるんだな、それなら私もそうあろうと当時は思いました
今回、アンコール後の終演のアナウンスに素直に従い会場を後にした帰りの電車内で、ダブルアンコールが有ったと知った時、今のあの場はそう言うひたすら盛り上げる客を求めているんだな、と静かに感じました
ダブルアンコールなどと言うレアな現象を見逃した、と言う事への後悔や残念はほぼ起きず、今の現場の環境を理解する事の方に脳が行ってしまった自分に対しては、なんとも残念な感覚が有りましたが
坂本真綾本人があの盛り上がり方を喜んでいるのは誰の目から見ても明らかでした
特に分かりやすかったのが、客に立つように指示した後のメドレーが終わった直後の言葉でした。「楽しかった!」と、本当に晴れやかな顔で言った彼女を見て、あの空気に馴染めない私は正しくないファンなんだなと認識出来てしまった
ずっと好きで通っていた現場なのに、その最中に「自分はお呼びでない客だ」と自覚してしまった事が、何よりも悲しくて寂しかった
彼女自身があの空気を求める以上、その事に対してとやかく言う事はこれ以上出来ないし、しないようにしたい
そうである以上、今後は本来の引き籠り気質のまま在宅のファンになろうかな、と思いますが、また去年の厳島ライブ(WOWOW放送を見た)の様な、聴かせるライブをやるかもしれない…と思うと、なかなか難しい
FC先行申し込みの段階でライブの方向性や空気感、テーマを察するのは流石に至難の業すぎる
取り敢えず、ライブ前に行ったお店が雰囲気もよく、パスタもデザートも美味しかったので一先ずあそこにはまた行きたい
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プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
女性
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