乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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今回はサブタイ的にも日常回っぽいし気楽に見れるやろ。とか思っていた私をぶん殴りたい
何が日常回だ、バカバカしい
これがファフナーである事を忘れるな
まず「力無き者」が思ってた以上に力無くて笑ってしまった
素人目に見ても無駄の多すぎる、隙の有り過ぎる動き。そら真矢さまには余裕ですよ
零央・美三香も余裕のテンションでボコしてて更に笑う
戦闘経験無しの5歳児丸出しの動きでしたが、それでもあのニヒトに乗り、動かせる時点でまぁ凄いんだろうな……
とは言えあの虚無の申し子ことマークニヒトさんが手も足も出ずボコボコのボコにされる映像は新鮮だった
見る人によっては「流石に5歳児相手に容赦なさすぎでは?」と思うかもしれないけど、その答えは5話の零央の台詞だと思う
自分が使う武器の陰に隠れるな。それが危ないものだと認識しろ
マークニヒトは危ない所の代物じゃない。それを使う責任をちゃんと知るべきだし、戦う中で生まれる痛みもちゃんと知らなきゃいけない。であればあのボコりっぷりは必要なものだったと思う
それにしても零央ちゃんはいい指導者になりそうだし、良い父親になりそうだよなぁ……だから長生きして
史彦と千鶴さんがお互いを普通に名前で呼び合っててあらぁ!となったし、手を握り合っていちゃついててたまげた
そんな……作中のどのカップルよりも初々しくもどかしかった二人がついに……?真矢まで「も~続きは家でやりなよぉ」と明るくからかっていて、なんだこの……幸せ空間は……
傍にいる剣司も当たり前の様に見ているし、この二人の今の関係は周知の事だというのが分かって良かった。まぁ鋭い真矢どころか一騎すらHaEの時点で気付いていたので、本当に今更と言うか、ようやっと、と言うか。収まる所に収まって良かった
しかしこれは6話への布石である。うぶちん、人の心はありますか
ボレアリウスで一騎を待っている真矢の姿になんだかじんわりときてしまった
いつも、一騎が戻る時はああして待ってるのかな………と思っていたらおてて握りで狼狽えた。え、そんな、この二人に進展が……!?と思ったらこめかみに触れての情報共有だったので落ち着いた。なるほど、そんな事だろうと思ってましたよ
なんて構えていたら再度の手握りでまた動揺した
どちらが片方だけが、ではなく、二人ともお互いの手を握っていたのが……嬉しいような切ないような……
正直もう一騎と真矢の関係が進展する事は無いと思っていたのに、エグゾ時点とはまた違う何かになっていた。その後普通に遠見家で一緒にご飯食べてるし………
1回目の手を握る部分はPVにも有ったシーンで、てっきりあれは美羽ちゃんと総士だと思ってたからそう言う意味でも驚いた
一騎と真矢の関係に変化が有ったのは嬉しい。少なくともこの二人の間にわだかまりは無さそうだし、お互いを支えてくれ。頼む
「感情が消えつつある一騎をギリギリのところで人間側に引き留めているのが真矢なのかも」と言う感想を見かけてまた少し泣きそうになった
衛一郎とフェイが父親・母親の帰還をそれぞれ喜んでいたのにも涙腺が引っ張られかけた
ただ親と離れていて寂しかったから、だけではなく、多分状況的に死ぬ可能性がある事もきっと分かっていた。だからこそのあのリアクションだったんだろうなと
後は広登が映像で子供たちを笑顔にしていたのにも泣きそう
ショコラも出てきてほっとした。なんかちょっと老けてたけど、流石にそろそろ老犬だししょうがない……長生きしろよ…
容子先生と操の関係も良い。ちょっとちぐはぐだけど、でもちゃんと親子として関わってる。甘えられているし、帰る場所になっているのが分かって良かった
そしてこの辺の描写も全て6話への布石である。冲方ァ!
ジェレミーが打ち上げ会場に史彦がいない事にしょんぼりしてたけど、つまりそう言う事ですかね……?
割と普通にびっくりしてしまった。そして堂馬食堂は相変わらず筋肉率が高い
芹ちゃんの両親と彗の母親らしき姿も打ち上げ会場にいるのが確認出来て少しほっとした
後は貢が堂馬父の手伝いをしていたけれど、ドンマイさんとの関係はどうなったんだろう……エグゾの段階で父親からああ言われる関係性だったし、5年も経てば何か変化が有ったかな。ただパンフ情報によると特にそう言うのは無さそうでちょっと残念
総士が前向きで、知識を得る事に積極的なのがかつての総士っぽくて懐かしかった
お前らより強くなってやる!て意気込んだり、究極の力にウキウキするの5歳児感好き
しかし真矢さまによる射撃には一周回って笑ってしまう
お行儀よくご飯食べてたのに……可哀そうに……
小総士の葛藤からの成長は結構見ていて気持ちが良いですね
グズグズせずに意見を述べて、与えられたハードルはちゃんと越えようとする
厳しかった真矢もこの辺から少し態度が軟化するのはやっぱり総士がちゃんと稽古に挑んでいたからかな
何故か草むしりをしていた剣司との会話が好き。このやり取りがあとあと生きてくると思いたい
3話までの段階で里奈がOPにもいなければパイロットでもないし、何か顔に後遺症でも…と心配していたけど、円盤で確認したらパッと見何も無いし多分大丈夫っしょ、と思っていた私は馬鹿の極みだった。これはファフナーだってことを肝に銘じて
里奈は1話の作戦以降昏睡状態に陥っていた………お尻を見せる約束はどうなったんですか!?
婚約者が3年もずっと昏睡してるって彗ちゃん……お辛い………踏ん張れよ……
その上マリスによって利用されてるしほんと不穏。里奈お願い。早く違和感に気付いて起きて
西尾のおばあちゃんが健在でそこは何よりでしたが、流石に結構なお年だと思うのでほんと里奈早く起きて
ついでにここで総士と共に連れ攫われた二人の子供がどうなってるか分かりましたが、結晶漬けってマリスよぉ、お前何してんの?
仮に二人が同意の元でああなってるにしてもエグイでしょ。何してんのお前
遠見家に居候した総士ですが、パンチラする同級生・風呂上りに半裸でうろつくお姉さん・とても50を越えてるとは思えないママに囲まれるって何だコレ。設定だけ見たら違うジャンルの作品にならない?
真矢相手には敬語で畏まってるのにちょっと笑ってしまう。お食事中銃撃事件の効果、絶大
総士と美羽ちゃんのぶつかり合いには胃がキリキリしましたが、でも良かった
あのやり取りは大事だし、何よりまだ二人とも外見年齢よりも子供だという事を忘れさせないでくれる
エメリーの靴ぶん投げには流石に心が冷えましたが、一応ちゃんと自分で探そうとしたし、謝る事も出来ていたので何より
これがルビィの言っていた人と関わるという事でもあるんだろうし
後は疑われている事を知りつつ、だから無実を証明するんだ!と意気込む姿勢も好き
零央ちゃんと美三香の関係の安定っぷりが凄い
しかし零央の父親・美三香の母親って微妙に顔立ち似てるな……何かこっちも夫婦感有る……なんにせよ親共々仲睦まじくて何より
「一緒に住まないのか?」とか「孫の顔を見せて」という言葉に対して一切の照れを見せない美三香に笑った
一方の零央ちゃんもちょっとはにかむ程度だし、ちょっと熟年カップルっぽかった
ただそれを受けての死亡フラグガン詰み描写は笑えない
「俺この戦いが終わったら結婚するんだ…」並の死亡フラグだった。辛い。怖い
寿命と、それを親に伝えるかどうかを静かに話し合っているのもしんどい。出した結論が「後悔しない様に知らせる」なのがもう………。お願いだから二人揃ってちゃんと生き抜いて
この二人の生死観が割とドライなのには驚きました。美三香は特に
ただ二人ともエグゾの段階で同化が進行し、美三香に至っては●にもなってしまっている。あんな経験をすれば自分の残り時間を自然に考える事にもなっちゃうか……
それと同時に真矢の同化耐性の高さも再確認出来た。もう25歳で、10年以上現役パイロットなのに限界に触れる話はほぼ無い……凄い
セレノア・レガートは何か救いがありそうだな……
彼らは支配を受けている身だしそこから脱すれば或いは……操がセレノアに「自由が欲しくなったらいつでも言ってね」と声をかけていたし
ただセレノアは甲洋・操たちが「何を、どう大事に思っているか」は理解出来ていないし、レガートも自分の感情を推測でしか語れない
この辺が今後悪い方向にも行きそうで怖い
マリスは論外だけどこの二人に関しては何かしらの希望は欲しいな
操の特大地雷踏み抜きは……仕方ない……
彼は一騎・甲洋と違って人間として生まれ育った訳じゃないからその辺の価値観がずれてるのは仕方がない
とは言え容子先生には痛すぎる言葉だし、それを受けて操も「お母さんが悲しむから自分はまだ生きたい。だから美羽を食べないと」になったのが切ない
一方美羽ちゃんの「良いよ。でもこっち(右腕)だけね。ファフナーに乗れなくなっちゃうから」にもたまげた。そりゃあ真矢も焦る
美羽ちゃんも自分の生死観や価値観がやっぱり違うよな…と。改めて認識できた。エグゾ以降の経験を考えればそれも納得ではあるんですが
真矢に止める様に言われた一騎・甲洋も「美羽ちゃんの意思に従う」だったので、あの辺のやり取りのヤバさはなかなかに凄かった。ただそれを聞いていた総士が「傲慢だ!」と正面から怒るのが良かった
島で生まれ育ち、そこで生きるための選択をするのが当然の他のキャラクターとは違う価値観が物語の中心に入り込んだのは初めてなのでとても新鮮だった
一連のゴタゴタを見て美羽を食べる事を諦めた操だけど、もしかしたら操は「自分が美羽を食べたら何が起きるか」と言う事がここで初めて分かったんじゃないかな、と
真矢(操にとっての容子先生の位置)の焦りを見て初めて、美羽を食べたらどうなるか、残された家族がどう思うかが分かったからこそあそこであれ以上何も言わずに諦めたのかな……
容子先生の本心は当然操は分かっている訳だし
その後真矢が容子先生に「忘れられるのが怖いだけ」とフォローしていましたが、二人がここで喧嘩別れ……なんて事にならないでほしい。ほんとに。そうなったら翔子の時と変わらないじゃん…やめてくれよ……
ところでエレメント勢たちのヒュンヒュン移動連打にちょっと笑ってしまう
単体ならそんな事無いんだけど、短期間で何回も続くと流石に……
とは言えそんな事で草生やしてる状況ではなくなる。つらい
何気に美羽ちゃんが「島に帰れたら美羽もママやエメリーと同じ事をするだけだよ。ひとりで大丈夫」と全然だいじょばない事を言っていたのが怖い
弓子と同じ様に生かされた命って事なのかな……やめてくれよ……
零央・美三香の死亡フラグを全力で立てていく姿勢も怖い。頼むから生き延びて
そして来たるパスタもどきからのバイク
正直バイクにはちょっと笑った。ブラスレイター始まったわ
でも笑ってる場合じゃない。被害出てるやんけ。予告白文字だったのに!うそつき!!!
そんな中生身で、近距離でフェストゥムと相対しても無事な溝口さん。圧倒的安心感。そのままでいて
でも流石に目の前のバイクがガン無視は……忖度を感じる……CDC(史彦・ルビィ)狙いとは言えそんな無視する?溝口さんの生命力の強さが凄すぎる
CDC大ピンチからのディランの一斉ワープが地味に凄い。そんな大人数で出来るのか……最大何人まで、どのくらいの距離まで出来るんだろう……なんて考えてたらディラン!!!お前!!!!!!
良い奴だったよ……ホントに………防人でちょっと遊ぶルビィを軽く叱ってたり、ただの堅物従者ではないのも分かって今後のルビィとのやり取りが楽しみ~とか思っていたのに……
ワープでバイクを移動し、ミールに命を返して補助。最後の最後まで本当に良い奴だった…
パペットとして使い捨てられて、それでも折角ここまで生き延びたのに……お前がいなくなったら誰がルビィ様のお供になるんだよ……OPでルビィ様の隣に立つ姿を一体どんな気持ちで見ればいいんだ……
そしてアニラさん……あの死の行進をエメリーと共に乗り越えたのに………と悲しみに浸る間もなくシャオさんまで逝ってしまってもう駄目だ。この為に母親の帰りを喜ぶフェイの描写を入れたんだろう……?冲方ァ……
アニラの手を取ろうとし、でも取れなくて銃だけ受け取ってすぐに撃つのが流石だった。しっかりバイク1体仕留めているし……でもそれも虚しく……ジェレミーの悲鳴が辛い
ベラがルビィを抱き、ドンマイさんはそのサポートをしてたけどジェレミーも含めたあの4人もまだ大分危険なんだよな……頼むから逃げて。本当に
そんな事を願っていたら極めつけの様に千鶴さん……
美羽ちゃんが「千鶴ママはみんなのママなんだよ」と言い、胎児に因子を埋め込んでる事を知った総士がそれに感謝を述べ、千鶴さん本人が自分の研究をどう捉えているかを語った直後にこれですよ
一緒に海に飛び込めば…とも思ったけど、そうなったら落下中に二人揃ってやられるだけなんですよね…どちらかが囮にならないといけない。辛い
6話タイトルは「その傍らに」そしてあのキービジュ……
もう……史彦辛すぎるし真矢と美羽ちゃんどうするの………
総士も少なからず情を抱いてただろうし、何もかもがしんどい。マリスだけはもう無理
15年も見てきたキャラ、それも戦闘要員じゃない母親が消えるのが余りにも辛すぎる
OPの「さよならの刹那刻み込んで」が心に刺さりまくる
7話「帰らぬ人となりて」
これがファフナーって事を忘れてはいけない
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