士業エドテンセイ.com 隠れ蓑 ゲーム 忍者ブログ
乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



無印に引き続きプレイ
アーチャーでサーヴァントエンド・CCCエンド、ギルガメッシュでサーヴァントエンド回収しました
本当はもう1周くらいしたかったんだけど、戦場の円舞曲発売に間に合わなそうだったので一先ずここでおしまいに

基本システムは前作通りでしたが色々改善されててとてもプレイしやすかったですね
まず雑魚に倒されてもそこでデッドエンドにならず、バトルをやり直し出来る
これでグッと気楽になる
サクラ迷宮(今回のダンジョン)内でも体力回復と同時にセーブ出来る様になっていて、更に気が楽に
戦闘もコマンドをオートで指示できるようにもなっていて、相手の手が分かる様になってくる周回プレイでとても便利
あと戦闘からの撤退コマンドも追加されてます(一度も使わなかったけど)
サクラ迷宮への出入りも基本自由に出来るので、EXTRAの様に予定に追われて必死になる事も有りません
サーヴァント・主人公共に着替えが出来る様になっていたのも楽しいポイント
特に主人公は眼鏡・靴下と言う装飾品はカラーの変更も可能なのでその時の気分に合わせて細かく変えられます
イベントのスキップも出来る様になっていて、システム面は至れり尽くせりと言った感じ
でもひとつ不満な点があって、音量の設定がSEとボイスが同じになっちゃってるんですよね
私は普段ボイス100・BGM60・SE20くらいのバランスでプレイしているので、ボイスとSEが一緒くたになってしまうのはちょっと困る
せめてBGMとSEを一緒にしてくれていれば…

サクラ迷宮第1層のデザイン、ハートキャッチ時の演出、少女の心を覗き込むって言う基本部分がウテナやピンドラを思い出す感じで結構にやにやしました
序盤は大分コミカルですが、中盤以降はなかなかにハードな流れになってくるのでその落差も楽しい
EXTRAは基本孤軍奮闘でしたが、今回は仲間が多くて、細かい会話イベントも多いのでマンネリ感もほぼ無くて良いですね
レオやガウェインは頭でも打ったか???と思う感じでキャラが変わっていましたがw
比較的平和で自由に過ごせる空間で羽目が外れまくってしまったのかな…
EXTRAでは薬をわたすだけの簡単なお仕事をしていた桜がCCCでのヒロインですが、それ以外の女性キャラにも主人公は惚れられる
女主人公ではそこも変わらずなのでなかなかに愉快な世界でした

女性キャラがメインにも見えるけど、男性キャラにもしっかり見せ場が用意されていました
普段は弾けまくってるレオ・ガウェインはもちろんの事、EXTRAでは噛ませ小者状態だったシンジ、そしてあのガトーまでしっかりガッツリ見せ場が有る
熱いは切ないわで泣いた

仲間サイドの新キャラ・ジナコは何と言うか……自分と同族のキャラなので、彼女がメインとなる章はなんかいろんな意味でしんどかった
ああいうのが一番心に刺さるわ……
凡人代表として天才・選ばれた人間(レオやラニ)に対して痛恨の一撃を食らわせるという役も負っていたジナコさん
最初は見た目的にも誰得なんだこのキャラ…って思っていましたが、なんだかんだで愛着がしっかり湧いてしまいました
ラストシーンのカルナとのやり取りでまた泣いた

ラスボス様はもう何もかもスケールがデカい変態でとにかく凄かった………
宝具の演出に「な、なんじゃこりゃぁあああああああ」ってなりました
あれは何故CERO的にアウトじゃなかったのか。セーフにして良かったのか。色々心配になります
でも撃破後の二人のやりとりは良かった…

さて。乙女ゲーユーザー的視点での今回のサーヴァントですが、まずアーチャーはEXTRA以上に美味、そしてオカンでした
月の裏側に行ってしまったのはEXTRAの5回戦終了直後と言うタイミングなので、当然この時のアーチャーは主人公に対して完全にデレてます。デレからのスタートです
プロローグから必死さとデレさがフルスロットルで正直めちゃくちゃウキウキしました
主人公が記憶を失っている事に傷ついたり、いざその記憶を取り戻したと分かった瞬間うっかり名前で呼んでしまったり
細かいイベントそれぞれに主人公への情が溢れ出まくっていて大変よろしい
中盤、英霊となる前、まだ人間の頃の彼と主人公が実は接点が有った…と分かり、それがEDに繋がった瞬間はテンション爆発しました
電脳空間の主人公は消えてしまうけれど、元となった実体の彼女(or彼)は目覚めて再びアーチャーと出会う……
熱い、そして妄想が捗る
萌え的な意味でも色々良い燃料をくれた彼ですが、水着姿だけはちょっとどうかと思うよ

お次は追加キャラ・ギルガメッシュ
EXTRAにはいないのでどういう形で契約するのかなぁ~と思っていたら令呪3画と引き換えにする形でびっくりした
そして通常の会話イベでも選択を誤るとさくっと殺される
比較的平和に過ごせる序盤でも王様との会話はハラハラしながら見守っていました
最初は「これはお前の戦いだ」と言って協力する素振りは見せない王様。言動も何かと自由なので主人公の気苦労が絶えない
ツンツンしているどころのレベルではない彼なので、中盤主人公をマスターと認め力を貸す宣言した瞬間の達成感は半端無かった
宝具使う時はもうとにかくテンションが高い。王様が楽しそうで何よりです
しかし全裸になったのには流石に驚きました。そして爆笑した
何故あそこで全裸になってしまったのか……ラスボスに続きCERO的に大丈夫だったのか………
しまいにはEDでも全裸になっていて見ているこちらはお手上げです
彼のEDはこれまたスケールのデカいもので驚きました。でも凄く彼らしい……背景も金ぴかだったし



年末にかけてのゲームラッシュが落ち着いたら他のサーヴァントも含め、プレイ再開しようと思っています

拍手[0回]

PR


以前から気になってた作品ですが、CCCとセットでセール中だった為購入
vitaでもプレイ可能でありがたや
サーヴァント・アーチャーでラニ編/凛編エンディング回収しました

Fateシリーズに関しての知識は、今期のアニメを見てる+ZEROを時々チラ見してた程度のものしか有りませんでしたが、全く問題有りませんでした
冒頭で基本的な事は説明してくれるし
既存キャラも出てくるけど厳密には同一人物じゃないしね
色々他作品とのリンクは有る様ですが、これ1作で完結している作りなので知らなくても大丈夫
勿論知ってたらより楽しいんだろうけど

ゲームシステムは難しい……と言うか、シビアな印象
まずアリーナ(ダンジョン的なもの)には1日1度しか入れない。アリーナから出る=1日経過してしまうので、うっかりアイテムが底をついてしまうと大変
各種イベントも日付が限定されている物が大半なので、「今日はこれとあれをやる」と決めた事をし終える前にアリーナから出る事は出来ない
その癖アリーナ内ではセーブが一切出来ない、そしてうっかり死んだ場合はそこでデッドエンド。セーブデータロードでやり直してね☆って言われます
厳しい世界だった

戦闘システムはほぼじゃんけん
3つの行動パターンにそれぞれ優勢・劣勢が宛てられていて、相手の手を予想して6ターン中でどれだけ多く優位な選択を出来るか、と言う流れ
敵の手は最初は1手程度しか分からないので、その辺の雑魚敵にも普通に殺される事故が起きます。厳しい世界だ
戦えば戦う程その敵の攻撃パターンが多く分かる様になっていくシステム。完封した時はとても気分が良い

シナリオは途中でラニ編・凛編と分岐する……んですが、分岐後も共通の流れなのでそこはちょっと残念ポイント
トーナメント方式と言う基本設定上ラストバトルの相手が同じなのは仕方が有りませんが、そこに至るまでの流れが殆ど同じなんですよね
途中からラニor凛がサポートに回ってくれますが、起きるトラブルも同じだし彼女たちのサポート方法もほぼ同じ。先が読めてしまうのでどうしても飽きがきちゃう
もうちょっとラニだからこそ、凛だからこそ、って言う二人の特徴がはっきり表れるようなイベントが欲しかったなぁ

乙女ゲーユーザーとして、サーヴァント・アーチャーは大変素晴らしかったです
最初は素っ気ない…と言うか、明らかに壁や距離が有るなと分かる雰囲気ですが、それが徐々に和らいで、そして最後には思いっきりデレている
それでいて恋愛とも取れるし、ただの相棒への親愛とも取れる、絶妙な塩梅を保っています。そのバランスがとても良かったです。過度にベタベタする事も無かったし。オカンみたいだったし
一部NTRとも取れる描写が出てきて、そこにはちょっとびっくりしたけどもw


このまま続けてCCCに移行します
色々システム面が改善されてるみたいだし、そこも含めて楽しみ

拍手[0回]

 

説明不要の超メジャータイトル
今までなんだかんだとタイミングを逃していましたが、やっと購入
廉価版万歳


まずはXから

感想等を見て「キャラのインパクトが強い」と言うのは知っていましたが、予想以上の濃さだった
単純にお勉強的にお馬鹿ってだけじゃなくて、精神面の未発達振りが凄くて驚いた
4月の時点で「いや…こいつらを真っ当に導くのは無理なのではないか…?」って軽く呆然とした。それくらいの奇行&不思議発言の連発だった
お勉強面はさておき、精神面の未熟さには基本どのキャラも設定がちゃんと有るので、それを知った上で数々の奇行を許せるか否かがこの作品のキーポイントになる気がする
実際「あのキャラの言動が無理すぎて詰んだ」系の感想は良く見かけたし……
私は運よく(?)「幼少期あれこれ有ったから仕方ないんじゃ;;;可哀そうな子なんや(´;ω;`)」モードにスイッチが入ったため、割と素直に受け入れられた気がします
とにかく数々の奇行への対処に奔走しつつ、お勉強の面倒を見る日々
スチルの挿入ポイントの謎さも有って、半数のキャラは乙女ゲーで有る事をすぐ忘れてしまう様な空気感だった
とにかく心身ともに手がかかるキャラ達だったので、無事真っ当に導けたと分かった時の感慨深さは半端無い
恋愛関係にはならない通常EDで教師として悠里に感謝の言葉を述べてるのを見て結構真面目に感動した
ただ逆に、恋愛関係になるエンディングはちょっと唐突さを感じたのも事実
だって悠里からの恋愛的矢印が出たの、結構終盤になってからだったから…恋愛どころじゃねぇ!って言う状況が長すぎて……
移植に伴う追加部分(と思われる)イベントで恋愛面のフォローをしてもらった感

キャラとしては瑞希が萌え大爆発して、翼・一・瞬も安定した萌えを貰いました
B6メンツのなんだかんだ言いつつもみんな相手の事を信頼している、という構図が良いですね
他人のルートでのアシストがどいつもこいつも輝いていた
発売から7年経っても支持され続けるのが納得のキャラの濃さ・パンチ力の高さですね


お次はZ

こちらは事前に「Xと比べると良くも悪くも毒気が無い」と聞いていましたが、確かにその通りだった
お馬鹿であるのは変わらないんですが、奇行のレベルが低いというか、色々とマイルドになっていた印象
Xキャラは主人公を含めた他者に迷惑がかかる系の問題行動が多かったですが、Zキャラの奇行は周囲への迷惑度が低いものが大半だったし、イラッとくる言動のモブも少なかったので随分とストレスフリーな作りになっていました
そのお陰と言うかなんというか、Xよりも恋愛感は強め
乙女ゲーとしてはその方が良いんでしょうが、通常EDでの感慨深さが薄かったのはちょっと残念かな
A4メンツも根本的に皆良い子ですね
色々対立していた慧とも仲良くなってからはしっかり友達として接してあげていたし。4人ともそれなりの問題を抱えてはいますが、基本的には素直で良い子って印象
学力面での心配が特に必要じゃないP2はその分精神面の未熟さがXキャラと同程度だった気がする
なのでこの二人は恋愛関係にならない通常EDの感慨深さにじんわりきました
方向性は違うけど二人とも最初は冷たいというか、真奈美に対しての壁が厚かったから

その部分の影響か、キャラとしては双子がお気に入りに
慧は話全体としての流れが好みだったし、那智は中盤以降のイベントがどれもこれも萌えの塊だった
ただ那智に関してはもっと本性をバラすのが早くても良いんじゃないかな?ってのは思うかな
2周目以降で制限かかってるし、A4メンバーどのルートでも「那智は猫かぶってる」ってのが分かる訳だし…ちょっと引っ張り過ぎな気がする



X・Z共通しての感想としては、まずとにかく攻略に時間かかるなって事
難しくは無いと思うけど、アクションポイントを逃さない様にしっかりテキスト読まなきゃいけないし
通常のノベルゲーの倍くらいの時間がかかった気がする 
あとは試験が鬼門ですね
全体の問題数が多いし、カウントダウンの音で焦るし、高校を卒業してそこそこの時間が経った人間としては完全に記憶が死んだジャンルも有るしで苦労しましたw
Zに至っては同ブランドの過去作に関する問題も出てくるし。そんなの知らないよ!!!
攻略サイト様々です



Rも廉価版が出るそうなので、その内やりたいです
ただ11月下旬から新作ラッシュになるから…いつになるかな…w


拍手[0回]

あやかしごはん 通常版あやかしごはん 通常版
(2014/08/29)
Windows

商品詳細を見る

体験版で見事にホイホイされて急遽購入決定した本作
めっちゃ当たりでした
もうとにかく、どこまでも優しい空気感で癒される
それでいて切なさも有るし、当然萌えも有る。あの時ちゃんと体験版に手を出しておいて良かった…


・システム
PCゲの割にはシンプルな印象
バックログで履歴の確認は出来ますが、任意の場所に戻る事は出来ないので、Qロードセーブは頻繁に使う事になります
またイベント回想もスチルのあるものだけだし、EDの回想・確認も出来ません
EDはベストなのかグッドなのかの判断が最初の内はつきにくいので、エンディングリストは完備して頂きたかったかな
後は好感度の確認画面も無く、好感度上昇を確認できるエフェクト等も無いので、リアクションが分かりにくい一部のキャラは苦労しました

・難易度
公式に攻略のヒントページが有りますが、確かに難しいです
というか、ややこしい
まずは浅葱。公式にも有る通り攻略制限がかかっていますし、選択肢も一筋縄ではいかない感じ
キーとなる(と思われる)選択肢が結構序盤で出てくるので、そこで躓くと永遠と共通バッドを見る羽目になりかねませんw
また単純に選択肢が難しかった(私的に)なのは真夏
選択肢へのリアクションの変化が他のキャラと比べると微妙で、正解なのかどうなのかがはっきりと分かりません
後は萩之介も注意が必要。浅葱攻略後でないとベストエンドが見れません
これは難易度とはまた違う話ですが、浅葱攻略後もう一度ベストエンドをクリアするとエピローグの演出が変化するキャラが数名いますので、チェックを忘れぬようご注意を

・ボリューム
あやかし編・人間編共に共通は4章分
基本の流れはそれぞれ同じなため、どちらも攻略ふたり目以降は殆どスキップで流せてしまいます
個別ルートは大体1時間半から2時間程度
なので割とあっさり、と言った印象です
基本的に問題・メインの話は章を跨がずに解決するため、展開がちょっと早いのとご都合主義展開というのは否めません

・シナリオ
上でも言った通り、エンディングがベストなのかグッドなのか判断のつかないキャラが多いです
これはベストエンドは浅葱クリア後に演出が変わる為で、つまりこの作品は周回・コンプを前提とした作りがされてます
そしてその為のフラグ管理がしっかりしてる
体験版部分の少女時代編からそれがちりばめられてます
特別勘が良くなくとも、本編中で分かりやすくフラグ描写がされる為、真相がどんなものなのか大体は想像がつくと思います
そしてその答え合わせをするのが浅葱ルートになりますが、ここであやかし編の詠・真夏のシナリオで語られたものが綺麗に繋がって、解決に導かれていきます
ご都合主義な所も有りますが、とても綺麗に纏められてて良かったです



以下キャラへの感想。ネタバレ注意

拍手[0回]




*攻略中メモ
*下記の流れでスチル・イベント・おまけシナリオすべて回収
*少女時代編の選択肢は割愛

拍手[0回]

プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
女性
***
ワンドR2/オトメイト

ワンドR2FD/オトメイト

ワンドR/オトメイト

ワンド2/オトメイト

ワンド2FD/オトメイト

オトメイト/ワンド

オトメイト/ワンドFD

※「ワンド オブ フォーチュン」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
P R

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]