乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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終始軽いノリでお届けされた
公式サイトで分かる通りのあのノリがずっと続くとは流石に思っていなかった本作
終盤のシリアスパートでもこのノリはあまり変わらなくて素直に驚いた
「この二人は話が長いから親指が痛くなる」とか「ツンデレとかブーム下火になったら扱いに困る単語使うな」とかメタ発言のオンパレード
なので、合わない人はとことん合わないんだろうなぁ
主人公アスパシアは魔神…と本人は信じて生きてきたけど、実際は魔神と人間のハーフ
なので魔力に元から限界が有り、うっかり使い切ってしまったので人間界に降りて人の願いをかなえる事で魔力回復を図りましょうと言うのが大雑把なあらすじ
神として生きてきて人間との接触が一切無かったため、アスパシアには人間の常識が一切通用しません
人間を「人類」とまるっと一括りにして捉えているため、立場の差も一切気にしません
これはある意味で良い事かもしれないけど、国のほぼトップの宰相に対して「よっ!シャロン!」と気軽に声をかけた時はビビった。作品が違えば死んでてもおかしくなかった
またナチュラルに人間を見下した発言も有ります。アスパシアに悪意は一切無く、過ごしてきた環境上当然の思考ではありますが、ちょっと引っかかる事が有るのも事実
そのアスパシアが人間(攻略対象)と関わり、ものの見方が変わっていく姿は見てて楽しい。根本の彼女の性格はブレていないので、変な違和感も有りませんし
基本的に真っ直ぐで思い切りの良い性格なので見ていてスッキリします。でも「自分が神だと証明するため」に胸にナイフぶっ刺した時はたまげた。痛覚は有るってのに
軽いノリに反して、宗教や王族としての責務って言う真面目なネタがガッツリ絡んできたのも予想外でした
王族ネタはともかく宗教ネタをここまでちゃんと扱った乙女ゲーは初めてでした
ややこしい話でも端的に、サクッとまとめて台詞にしてくれるので、こっちも素直に受け止められた気がする
レジェッタルートや、ウンバラルートでのイシュマールとのやり取りとか凄く良かった
一方で恋愛面は正直物足りない。大分アッサリしてる
モブの願いを叶えつつ、攻略キャラと関係を深めていくって言うのが基本の流れなんですが、この攻略キャラとの会話イベントが薄い
メインのイベントはそれなりの長さですが、隙間の短い会話が本当に短い。3往復くらいで会話終わったりする
その上作中の経過日数が1ヵ月にも満たないので、終盤「なぜここまで好きになった…」って言う引っ掛かりが生まれちゃう
こう言うターン制なら最低でも3ヵ月分くらいは欲しかった
シャロンルートが萌え的にも話のまとまり方的にもお気に入り
王族復権の為に文字通り自分を犠牲にしている彼。正直もっと厭味ったらしいキャラかと思っていたけど全くそんな事は無かった。むしろ聖人君子の域だった
ED後は是非ゆっくり休んでほしい…
「人の嘘が見抜ける」と言う能力をお持ちの彼にとって、何でもかんでもスパッと本当の事を言うアスパシアは衝撃的だった模様
しかし絵柄のせいで年齢不詳っぷりが半端無い
設定的に若くても20代後半だと思うんだけど……どう考えてもそんな年齢じゃない見た目してる
アスパシアの倍近い年齢と考えると物凄く美味なので、もう少し老けた見た目だったらもっと良かった
逆にイマイチだったのがセラ
ネタバレしちゃうと、実は10年前に行方不明になった前王の息子(=王子)なんだよ!って言うセラ
色々あって玉座に収まる彼ですが、正直セラに王としての仕事を全うできる気がしない
復権したのも彼の頑張りではなく、シャロンの10年がかりの仕事+周りのお膳立てだし。ED後も仕事から逃げているし、不安しかない
レジェッタが「アニキはすっげー努力してきた!」と力説してくれていますがイマイチ説得力に欠けるこの感じ……結局シャロンの心労と仕事が増える結果になるとしか思えなくて辛い
恋愛的な盛り上がりもイマイチだったのも相まって色々悲しい流れなセラルート。メインヒーローなんだからもう少し頑張って頂きたかった……
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安定して面白い
内容・ボリューム共にファンディスクと言うよりは続編と言った方がしっくりくる感じ
3月から学校に査察が入る事になったので生徒総出で誤魔化すのがメインストーリー
一条さんたち3年は既に卒業式を終えているのにも関わらず駆り出されます。大変だ…
本編で築いた信頼関係が有る為、ガラの悪い生徒たちが一条さんの指揮の元しっかりまとまります。これにはちょっと感動した
システムも本編同様なので快適です
今回もCERO:Dですが、別にCでも良かったんじゃない??ってのが正直な所
暴力描写はめっきり減ってます。査察官を必死で誤魔化しているため当然です。かすり傷程度の描写すら稀になっています
そしてエロ要素も大分控えめになってますね
本編は岬・黒部ルートが思いっきりやらかしていましたが、今回は全て匂わす程度の描写に落ち着いています
相変わらず吐息過多ではあるけど
一条さんも相変わらずです
アグレッシブだし大胆だし色んな場面に飛び込むし鈍感だし料理スキルは死んでて貞操観念はザル
安定です
某ルートで意に沿わぬ形で攻略キャラに襲われかけた時、腹パンで制した一条さんは流石だった
今回は生徒会長が攻略キャラに加わっています
本編での正体不明感が強すぎたせいか、会長が普通に廊下を歩いているだけで妙に感動しました。生徒会室以外の背景を背負った会長が新鮮すぎる
会長ルートの派生で真相ルートが有って、そこでようやく査察が何故入ったのかを含めた諸々の謎が判明します
真相に近い順に並べると 会長>>氏家>岬・塚本・都丸>黒部 って感じかな
以下キャラごと感想+αです
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あんまりに面白いもんだからFDもポチッたよ!
まずシステムですけど、とっても快適だった
とにかく次の選択肢へのジャンプが便利。ボタンふたつ押しを要求されるから、そこは少し工夫が必要になってくるけど
巻き戻し機能も有るし、その他諸々の機能は全て揃ってる感じ
ただひとつ難点なのが、好感度パラの確認画面がよく分からない事
一応説明書に見方が書いてあるけど、正直どういう状況かよく分からん。攻略情報見つつのプレイだったからまだ良いけど、何も情報が無いままプレイしててあの画面しか頼るものが無かったらと思うとちょっと困る
CERO:Dの要因のひとつと思われる暴力描写ですが、これは大した事無かった
作品の設定上ケンカ沙汰は頻繁に出てくるし、当然スチルも有るけど流血スチルはほぼ無かったですね。精々かすり傷程度なので、血を見るのが苦手な人も問題無くプレイできるかと
もうひとつの要因であろう性的な描写ですが、これは大層濃かった。びびる
この手のシーンが濃かったのは岬・黒部ルートですね
それ以外のルートは「前戯、又は事後を匂わす程度」なのでそう構える必要は無いと思います。吐息過多ではありますが
ただ上記ふたりのルートはもう完全に「本番やっちまってる」と言ってもおかしく無い描写なので、心の準備無しに出くわすと心底びっくりすると思う。私はビビった。そこまで描くんか!!?!?と
また、「フロントホックをさらっと外せた」だの初夜の体位が何だったかだの無駄な説明まで挿入されます。それ必要だった?
私的に主人公の一条さんがヒットでした。凄く良いキャラしてる
基本的に真面目で責任感が有り、頭の回転も早く、後輩の面倒も見て、社交性もしっかり持ってる。生来の世話焼きスキルをフル活用して攻略対象以外も無自覚に落としていく
危険な場面や面倒な場に自ら踏み込んで行った結果厄介な仕事を抱える事も多い
物語冒頭、合併直後で一触即発状態の男子生徒の間に立って場を沈めた彼女は大層かっこよかった。その後、風紀委員が生徒同士の喧嘩の仲裁をしなければなくなった時、委員たちに「危険な仕事になるから、委員を抜けても構わないし、私はそれを咎めない。でも抜けたくても抜けられない事情が有る人がいるのも分かってる。だからせめて自分の身は守って」と言いつつ武器を支給する彼女はそれはそれはかっこよかった。そりゃ後輩も慕うわ
立場や見た目、財力があって黙ってても女性が寄ってくるからちょっと人間不信気味(意訳)とぼやいた岬に対して「財力もその人の魅力のひとつでしょ?美人な女性に惹かれるのと同じよ」と言ってのける。そりゃ惚れるわ
こう言ってしまうと彼女が完璧人間みたいに見えてしまうけど、実際はそんな事無く、ずぼらだし金にがめついし妙に所帯じみてるしとても鈍感です。単独で突っ込んで行って後から周りに怒られたりする。あと料理の腕が死んでる為、攻略キャラに餌付けされたりしている
そして何より貞操観念がザル極まりない
恋愛経験が乏しい割に性的な事に対して全然臆さないです。基本的には受動的だけど、ルートやシーンによってはかかってこいや!!!張りの勢いで相対したりしている
しかも結構場所を選ばずいちゃこらしだす。当然学校でも色々するため、風紀委員長としてそれで大丈夫なのかとちょっと心配してしまう
攻略キャラも作品の設定からは想像できないほどみんな良い奴らだった
ヒャッハーしたり捻くれたりしてる部分も当然あるけど、みんな根本的に良い奴です。毒気なんて無いよ!!
金にがめつかったり、料理スキルが死んでる一条さんの面倒も見てくれる。良い子達だよ
ちなみにこの作品、あまりキャラクターのファーストネームが出てきません
一条さんもまわりから「一条さん」と呼ばれている。例外は母親のみ
仲のいい同級生もみんな彼女を「一条さん」と呼ぶので、私もずっとそう呼んでいた。攻略キャラが終盤やっと「栞」と呼ぶけど、そこで「そう言えばそんな名前だったな……」と思うレベルで一条さん固定でした
逆に、一条さんも周りのキャラを「苗字(+君)」で呼ぶ。委員の後輩女子は名前呼び捨てでしたが、それ以外はみんな苗字呼びで、攻略キャラでも相手にそう求められないと名前呼びに移行しません
都丸ルートに至っては最初から最後までずーっと「一条さん」「都丸」呼びのままだった。お陰でフルコンプした今もキャラの名前をちゃんと覚えられていません
長くなってきたので以下に収納します
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バカゲーと言うよりはハイテンションゲーだった
細かい事は気にせずノリで最後まで突っ走る系乙女ゲー
メロメロの術なんてでてくる時点で分かり切っていた事だけど!
攻略キャラはみんな基本的に良い子です
若干拗らせてるのもいるけど、そこにはしっかり納得のいく理由が有るので悪い意味で引っかかる事は無いし
ただ選択肢の少なさがなぁ
特訓用選択肢を除くと1ルートで4つくらいしか選択肢が出てこない。流石に少ない
割と序盤から相手がデレるのも有って、積み重ね不足感は否めない
主人公の性格もちょっと引っかかる所があって
とにかく彼女は自分を卑下しまくりなんですよ
劣等生、庶民、そして両親が他界しているという家庭環境のせいでとにかく自分をsageまくる
実際彼女以外の生徒たちとは生きてきた世界が違うんだろうけど、それにしたって卑下コメントがデフォ状態
基本的にポジティブ思考の子だから卑下コメントの後に「みんなに追いつくために頑張ろう!」と言ってくれるので、見てるこっちのテンションが下がる事はあまり有りませんが、それでもちょっと卑下し過ぎな印象
これは恋愛面に関しても同じで、「攻略対象が自分に親切にしてくれるのは相棒だからであって、それ以上の感情が有る訳ない」と決めつけて行動する
若干人の話を聞かない気も有るので、彼女の勘違いのせいで状況が無駄に混乱する事も珍しくない
これに関してはラブコメ要素なのでただ笑えるだけだけど、攻略対象の身になって考えると何とも言えないものがあるw
根本的にとても良い子なのでイラッとする事はほぼ無かったのが幸い
ただ問題はモブ女子キャラの言動です。引く程酷かった
主人公に対してのいじめがリアルに酷い
ちょっとシカトする程度なんて生ぬるい。教科書を破り捨てる、嘘の集合場所を教える、漆をかける、直接脅す。それ以外にもやりたい放題です
これが日常茶飯事状態
ここで主人公が「絶対見返してやる!!」とでも思ってくれれば良かったんですが、かえでは上記の様な性格の子です
「劣等生で庶民な上、メロメロの術で攻略キャラに迷惑をかけている私のせいで彼女たちに不快な思いをさせてしまったのだから仕方ない」と受け入れてしまいます
しまいには「彼女たちは悪くない」とか言っちゃう
いや、そうじゃないだろ
イジメ描写はルートによって程度の差が有りますが、酷いルートは見てるのがしんどいレベル
モブ女子も何か大きな思惑が有ってかえでを苛めているのならまだ良かったんですが、残念ながらそんなものは有りません
彼女たちの考えは全ルートで一貫しています
「自分たちが(ファンとして)好きな攻略対象に変な術をかけ、その上近しいポジションに居座る主人公がとにかく邪魔で気に食わない」
最初から最後までこれです
一部ルートではかえでの実力を認めたり、和解するイベントが有りますが、正直見てるこっちはだからどうしたとしか思えない
彼女たちも実は良い子なんですよ~とそんなアピールされたところで帳消しにできるレベルのイジメ描写では無かったですね
物語全体で見ても大した重要度の無いキャラ達ですし、わざわざ出す必要が有ったのか真面目に疑問です
イジメがきっかけで攻略キャラとの関係が進展するイベントも一部ありますが、他の要素で補う事が出来る程度のものだったと思いますし
とても残念な部分です
攻略キャラ同士のやりとりはとても面白かったですね
ボケとツッコミの関係が出来上がっていて、ノリが良いですし
なのでもう少し全員が集まってわいわいするイベントが欲しかったなぁ
ルート中盤以降は他キャラの出番がめっきり減ってしまうので
蔵人の弟の忠人が思っていた以上に良キャラでした
かえでへの懐き方が可愛すぎ。わんこか
忠人的な意味で蔵人バッドは正直美味でした
あそこからかえでとどんな関係を築くのか見てみたい……FDに期待なのか…
記念すべき今年初の乙女ゲー↓
なんやかんや有りましてフォロワーさんにお借りした月華
色々となかなかにアレな感想を沢山目にしていたのでめっちゃ気合い入れて臨みましたが、どっこい真っ当に萌えました
びっくりした
ちょっと特殊なネタと言うか、人によっては地雷になりうる要素てんこ盛りなのでその辺への注意が必要なのは確かでしたが
エロやガチ百合、3P的なものとかぶち込みまくりです
私もダリアさんが普通に女性なのにはビビりました。あ、実は男とかそう言うアレじゃないんだ……
最萌えは敦盛になりました。プレイ前彼は無いわーwwwと思っていたので予想外極まりないです
エロ要素は当然有るんですが、むしろそう言うのが一切ない、ほんわかイベが大層萌えるものでした。可愛すぎか
あと意外と常識的と言うか、根本的に良い奴なんだなと…
他ルートでこそっと出てきて助言してくれるし。何か裏が有るんだろ…と思っててすまんかった
記憶喪失バッドがグッサリきた。あれはアカン
問題は彼です。侘助です
いやぁ、凄かった
誰彼かまわず攻撃してくるし自己愛極まりないし他ルートでの出番も多いしでムキーーーーーーーーーーーーーーってなりました
乙女ゲーでこんなイラッとしたの久々!
思いの外萌えたし楽しめた作品ですが、侘助の存在がネックで評価的には☆4になりました
ひとりで☆ひとつ分ゴッソリ持って行くほどの破壊力が有りました。やばい
予想外にも乙女ゲー力が大復活を遂げた勢いで買ったのがこちら
前から気にはなってたけどなかなかタイミングが合わず買えぬままだった恋戦記
悩んだ結果vita版を購入。そしてシステムの快適さにビビり倒した
もう他社の乙女ゲーもこの形で良いじゃん…完成形じゃん……
良作と言われている通りの内容でした
ので、あえて不満点を少し
まず半分くらいのキャラが「いつ、なぜ、そしてどうしてここまで惚れたのか」と言うのが良く分からない
花からの好意や惚れた理由は十分分かるんですがその逆がイマイチ
もう少しイベントが欲しかった
軍略重視で対攻略キャラのイベントが少ないんですよね…甘さが無いという訳では無いけど、もうちょっとやり取りが欲しい
軍略に関する事は周回重ねればそれだけデジャブ感が増していきますし、どうしても飽きる
また基本の話の流れも「出会う→多少やりとり→過去に飛ぶ→そこで関係深まる→戻って色々」が全キャラ共通なのでそう言う意味でも飽きがくる
攻略キャラが多いから仕方ないんでしょうが恋愛面での描写の丁寧さがイマイチでした
でもそれ以外は特に引っかかる事も無く、楽しめました
事前に「師匠はヤバイ」と聞いていたんですが、本当にヤバかった。なんて卑怯なんだ
設定の勝利だけじゃなくて演出面も上手いとかどういうことだ
泣くかと思った
キャラ萌え的には孟徳がぶっちぎりでした
全て知った上で序盤のやり取りを思い返すと震えます
突然鳥の風切り羽について話し始めた時は違う意味で震えたけど
でもあのイベントで彼がどう考え、何に傷付いたのかを思うと精神抉られます
色々展開が有った作品の様なので、のんびり追えたらいいなぁと思っています
あとこの流れのまま他の気になる作品にも手を出したいです
そろそろPSPがご臨終しそうだし、急がなくては
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なんやかんや有りましてフォロワーさんにお借りした月華
色々となかなかにアレな感想を沢山目にしていたのでめっちゃ気合い入れて臨みましたが、どっこい真っ当に萌えました
びっくりした
ちょっと特殊なネタと言うか、人によっては地雷になりうる要素てんこ盛りなのでその辺への注意が必要なのは確かでしたが
エロやガチ百合、3P的なものとかぶち込みまくりです
私もダリアさんが普通に女性なのにはビビりました。あ、実は男とかそう言うアレじゃないんだ……
最萌えは敦盛になりました。プレイ前彼は無いわーwwwと思っていたので予想外極まりないです
エロ要素は当然有るんですが、むしろそう言うのが一切ない、ほんわかイベが大層萌えるものでした。可愛すぎか
あと意外と常識的と言うか、根本的に良い奴なんだなと…
他ルートでこそっと出てきて助言してくれるし。何か裏が有るんだろ…と思っててすまんかった
記憶喪失バッドがグッサリきた。あれはアカン
問題は彼です。侘助です
いやぁ、凄かった
誰彼かまわず攻撃してくるし自己愛極まりないし他ルートでの出番も多いしでムキーーーーーーーーーーーーーーってなりました
乙女ゲーでこんなイラッとしたの久々!
思いの外萌えたし楽しめた作品ですが、侘助の存在がネックで評価的には☆4になりました
ひとりで☆ひとつ分ゴッソリ持って行くほどの破壊力が有りました。やばい
予想外にも乙女ゲー力が大復活を遂げた勢いで買ったのがこちら
三国恋戦記 ~オトメの兵法! ~ (2013/04/25) PlayStation Vita 商品詳細を見る |
前から気にはなってたけどなかなかタイミングが合わず買えぬままだった恋戦記
悩んだ結果vita版を購入。そしてシステムの快適さにビビり倒した
もう他社の乙女ゲーもこの形で良いじゃん…完成形じゃん……
良作と言われている通りの内容でした
ので、あえて不満点を少し
まず半分くらいのキャラが「いつ、なぜ、そしてどうしてここまで惚れたのか」と言うのが良く分からない
花からの好意や惚れた理由は十分分かるんですがその逆がイマイチ
もう少しイベントが欲しかった
軍略重視で対攻略キャラのイベントが少ないんですよね…甘さが無いという訳では無いけど、もうちょっとやり取りが欲しい
軍略に関する事は周回重ねればそれだけデジャブ感が増していきますし、どうしても飽きる
また基本の話の流れも「出会う→多少やりとり→過去に飛ぶ→そこで関係深まる→戻って色々」が全キャラ共通なのでそう言う意味でも飽きがくる
攻略キャラが多いから仕方ないんでしょうが恋愛面での描写の丁寧さがイマイチでした
でもそれ以外は特に引っかかる事も無く、楽しめました
事前に「師匠はヤバイ」と聞いていたんですが、本当にヤバかった。なんて卑怯なんだ
設定の勝利だけじゃなくて演出面も上手いとかどういうことだ
泣くかと思った
キャラ萌え的には孟徳がぶっちぎりでした
全て知った上で序盤のやり取りを思い返すと震えます
突然鳥の風切り羽について話し始めた時は違う意味で震えたけど
でもあのイベントで彼がどう考え、何に傷付いたのかを思うと精神抉られます
色々展開が有った作品の様なので、のんびり追えたらいいなぁと思っています
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そろそろPSPがご臨終しそうだし、急がなくては
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木下あんこ
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