乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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説明不要の超メジャータイトル
今までなんだかんだとタイミングを逃していましたが、やっと購入
廉価版万歳
まずはXから
感想等を見て「キャラのインパクトが強い」と言うのは知っていましたが、予想以上の濃さだった
単純にお勉強的にお馬鹿ってだけじゃなくて、精神面の未発達振りが凄くて驚いた
4月の時点で「いや…こいつらを真っ当に導くのは無理なのではないか…?」って軽く呆然とした。それくらいの奇行&不思議発言の連発だった
お勉強面はさておき、精神面の未熟さには基本どのキャラも設定がちゃんと有るので、それを知った上で数々の奇行を許せるか否かがこの作品のキーポイントになる気がする
実際「あのキャラの言動が無理すぎて詰んだ」系の感想は良く見かけたし……
私は運よく(?)「幼少期あれこれ有ったから仕方ないんじゃ;;;可哀そうな子なんや(´;ω;`)」モードにスイッチが入ったため、割と素直に受け入れられた気がします
とにかく数々の奇行への対処に奔走しつつ、お勉強の面倒を見る日々
スチルの挿入ポイントの謎さも有って、半数のキャラは乙女ゲーで有る事をすぐ忘れてしまう様な空気感だった
とにかく心身ともに手がかかるキャラ達だったので、無事真っ当に導けたと分かった時の感慨深さは半端無い
恋愛関係にはならない通常EDで教師として悠里に感謝の言葉を述べてるのを見て結構真面目に感動した
ただ逆に、恋愛関係になるエンディングはちょっと唐突さを感じたのも事実
だって悠里からの恋愛的矢印が出たの、結構終盤になってからだったから…恋愛どころじゃねぇ!って言う状況が長すぎて……
移植に伴う追加部分(と思われる)イベントで恋愛面のフォローをしてもらった感
キャラとしては瑞希が萌え大爆発して、翼・一・瞬も安定した萌えを貰いました
B6メンツのなんだかんだ言いつつもみんな相手の事を信頼している、という構図が良いですね
他人のルートでのアシストがどいつもこいつも輝いていた
発売から7年経っても支持され続けるのが納得のキャラの濃さ・パンチ力の高さですね
お次はZ
こちらは事前に「Xと比べると良くも悪くも毒気が無い」と聞いていましたが、確かにその通りだった
お馬鹿であるのは変わらないんですが、奇行のレベルが低いというか、色々とマイルドになっていた印象
Xキャラは主人公を含めた他者に迷惑がかかる系の問題行動が多かったですが、Zキャラの奇行は周囲への迷惑度が低いものが大半だったし、イラッとくる言動のモブも少なかったので随分とストレスフリーな作りになっていました
そのお陰と言うかなんというか、Xよりも恋愛感は強め
乙女ゲーとしてはその方が良いんでしょうが、通常EDでの感慨深さが薄かったのはちょっと残念かな
A4メンツも根本的に皆良い子ですね
色々対立していた慧とも仲良くなってからはしっかり友達として接してあげていたし。4人ともそれなりの問題を抱えてはいますが、基本的には素直で良い子って印象
学力面での心配が特に必要じゃないP2はその分精神面の未熟さがXキャラと同程度だった気がする
なのでこの二人は恋愛関係にならない通常EDの感慨深さにじんわりきました
方向性は違うけど二人とも最初は冷たいというか、真奈美に対しての壁が厚かったから
その部分の影響か、キャラとしては双子がお気に入りに
慧は話全体としての流れが好みだったし、那智は中盤以降のイベントがどれもこれも萌えの塊だった
ただ那智に関してはもっと本性をバラすのが早くても良いんじゃないかな?ってのは思うかな
2周目以降で制限かかってるし、A4メンバーどのルートでも「那智は猫かぶってる」ってのが分かる訳だし…ちょっと引っ張り過ぎな気がする
X・Z共通しての感想としては、まずとにかく攻略に時間かかるなって事
難しくは無いと思うけど、アクションポイントを逃さない様にしっかりテキスト読まなきゃいけないし
通常のノベルゲーの倍くらいの時間がかかった気がする
あとは試験が鬼門ですね
全体の問題数が多いし、カウントダウンの音で焦るし、高校を卒業してそこそこの時間が経った人間としては完全に記憶が死んだジャンルも有るしで苦労しましたw
Zに至っては同ブランドの過去作に関する問題も出てくるし。そんなの知らないよ!!!
攻略サイト様々です
Rも廉価版が出るそうなので、その内やりたいです
ただ11月下旬から新作ラッシュになるから…いつになるかな…w
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プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
女性
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