乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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戦国無双4 (通常版) (2014/03/20) PlayStation Vita 商品詳細を見る |
無双演武一通り終わりました
面白すぎてモリモリやった結果眼精疲労半端ないけど楽しいです!
基本の形がクロニクルと近いので既プレイ者としてはとても馴染みやすかったです
何よりもキャラ切り替え機能がやっぱり素晴らしい
クロセカよりも相方の頭が大分よくなっています
指示した通りにしっかり動き、例え手前に無関係の武将がいてもそこで足止めを食らう事無く真っ直ぐ目的地に向かってくれる
そして何より足が速い
移動距離がちょっと長めでもストレスを感じない速度でビュンビュン行ってくれる
パートナーの移動中にこっちは周囲の雑魚や適当な武将を倒し、目的地に着いたら「後は任せろー!」と交代。そのループで問題無くプレイ出来ます
ただ移動をするだけの時間、と言うものが無いのはとても良いですね。爽快感の大きさに繋がる気がします
後は神速攻撃ですね。これも使っててとても楽しい
雑魚をサクサク刈れるし、ちょっとした移動にも使える
でも士気が高い所だと雑魚相手でも殆ど効果が無いし、武将には弾かれて無意味
特定の属性を付ければ神速攻撃でも武将に弾かれなくなりますが、威力は低いので結果ちまちま削る事になるので通常の攻撃の方が手っ取り早い
このバランスが良いと思います
プレイ前は神速のせいで諸々のバランス崩壊するのでは…?と思っていましたがそんな事は無かった。メリハリはきっちりありました
ちなみに敵武将も神速を使います
たまに横を物凄い速さで駆け抜けて行ったり、こっちに突っ込んできて綺麗に弾かれたりします
ちょっと面白い
また今回はあからさま弱キャラがいません
今まで通常タイプな上リーチが短いキャラはしんどかった覚えが有りますが、基本的にチャージ攻撃の範囲が伸びていますし、神速が有るお陰で各種ゲージも溜まりやすく奥義も使い所が多くなる
孫や氏康のように明らかに火力不足だったキャラもしっかり上方修正されてます
むしろ孫に至ってはお前誰だ!!レベルで強キャラになってます。凄い
全体的に強化され神速も追加され、便利な切り替え機能も有るので今まであまり触らなかったキャラも楽しくプレイ出来ます
レベル上げに便利なアイテムも有りますし、捗ります
切り替え+神速のお陰で馬の必要性はガクッと下がりました
上記の通り移動は足の速いパートナー任せ、と言う手法が取れる為、わざわざ馬に乗る必要は低いです
パートナーと同じ場所にいたのに反対側でミッションが起きてしまった!って言う事態にでもならない限り馬に乗る機会は有りません
単純な速度なら馬>神速攻撃ですが、ちょっとの距離なら馬から降りて神速でゲージ稼ぎしつつ移動した方がいい気がします
通常攻撃の火力が心もとないから強い馬上攻撃主体だったガラシャの様なキャラも今回は地上での攻撃が諸々強化されているので、そう言う意味でも馬の有用度は低めです
システム面で引っかかった事はふたつあります
ひとつ目は馬呼び方法
vita版は背面パッドスライドなんですが、これがどうにもうまくいかない
呼ぼうと思ってもなかなか来ない。かと思ったら誤爆して必要無い時に周りをうろちょろしてる
これは私が背面パッドの使い方が元々下手というのも大きいとは思いますが
ただこれに関しては上にもある様に今回馬の必要性が薄い事と、鯉沼Pによるとパッチ検討中らしいので、ひとまずは様子見と言ったところでしょうか
ふたつ目はカメラの距離
通常時でもちょっと近いかな?と言った印象ですが、これはすぐ慣れる程度のものなので問題は有りません
ただ壁や坂道に近付くといきなりギュンッと近くなります
操作キャラの顔しか見えねーぞ!て事になってちょっと焦ります
こちらもある程度慣れる事が出来ますが、体力ギリギリだったりする時に起きると焦るのでちょっと困りものです
(だからと言ってオロチ2uのアルティメットモードみたいに引きすぎカメラになるよりはマシだけど…)
シナリオ面ですが勢力別の為やはり各当主は出番多めですね
また新キャラ達も当然出番は恵まれている印象です
それ以外だと光秀、孫、勝家辺りはなかなか良い見せ場が有ったと思います
それでも地方の勢力は参加人数が少ないのも有って割と万遍なく出番が有った感じですね
ただ織田からの天下統一の章の流れはちょっと出番の偏りが気になりました
参加人数が多い分仕方がない所は有ったとは思いますが
その辺のキャラの掘り下げは流浪に期待してます
ステージ数ですが地方の章は3~5ステージ程です
真田の章以外をクリアした状態で天下統一の章の関ヶ原をクリアした所、中国・九州・関東・上杉・東北にそれぞれ1ステージずつ追加されました
何でこのタイミングで?と思いましたが、プレイしてその理由が分かりました
追加ステージは全て関ヶ原前後の時点の話なんですね。納得です
お勧めのプレイ順はやっぱりラストに真田の章を持ってくる事かなぁ…
最後のムービーがまさにエンディングと言った良い雰囲気なので、締めとして最適な気がします
後の順番は割とどこからやっても問題はない形かと思いますが、シナリオの流れを重視するタイプの人ならば関東→上杉は続けてプレイした方が良いかな
以下私のプレイ順と章ごとのネタバレを含む感想なのでご注意を
・中国
毛利親子vs両兵衛の構図。公式の文句通りのシナリオでした
ただギラギラしたライバル関係ではなく、お互いをお互いが認め合っている関係でした
序盤毛利親子が「才あるものは才ある故に孤独」と言った内容の会話をしますが、これが終盤の両兵衛の演出に繋がります。おぉ…!って思わずなった
なのでシナリオとしてしっかり纏まっていた印象が強い章です
豊臣軍の大返しを見送る所で終わり、追加分ではその後の様子が見えます
半兵衛亡き後の官兵衛と隆景の交流はじんわりくるものがありました
新キャラ隆景は通常タイプなのでチャージ攻撃が揃うまではちょっと大変ですが、十分強く、水のエフェクトが綺麗で楽しいです
そして本ファンネル
・四国
小少将さんも見ての通りのビジュアルなので元親・ガラシャと揃った時のインパクトはなかなかのものです
でも案外真面目なシナリオだし、元親・ガラシャと比べると小少将さんはとても常識的に見えます。凄いや!
ガラシャから師匠と呼ばれ、彼女も「わらわちゃん」と呼んでガラシャを可愛がっている描写が有ったのが嬉しい
またこの章では元親の良い男っぷりが輝いてます
ガラシャの保護者をしつつ、小少将の精神面のフォローもしっかりする。イケメンか
小少将さんはちょっと癖のあるアクションですが使ってて面白いです
サタデーナイトフィーバーポーズがじわじわくる
・九州
予想通りと言うかなんというか、九州と言うよりは島津の章と言った感じ
立花好きとしては正直ちょっと残念です
ただ敵対武将としての扱いはそれなりに良く、立花夫婦とその父親ふたりの描写がしっかりあったのでそう言う意味では満足
(ちなみに立花夫婦は天下統一の章で操作できます)
豊久はプレイ前予想していたキャラとはちょっと違ったので戸惑いましたが、作中でも言われている通り元気でやんちゃな子犬と言った感じで可愛らしさもある
そして成長枠なのでその過程も見れる
追加分では関ヶ原後になるので、亡き豊久に対して義弘と立花夫婦が語るイベントが有って、こちらもじんわりときました
・関東
家族感の強いシナリオでした
そしてやたら目立つ北条三郎。無駄にイケメンモブです
甲斐姫が男らしくてかっこいいです。スッパリした姉御キャラにしっかりとなってる
新キャラ早川殿は優等生タイプのかわい子ちゃん…と思いきや地味に我の強い部分が有って驚いた。流石あの親父の娘よ…
通常攻撃のリーチが短めですがチャージが揃えば強い強い
また特殊技使用時の動きも可愛らしいです。ぜひ正面から見てあげてください
・上杉
無駄にイケメンだった三郎が景虎として登場!アッ、そう言う流れか!!てルートでした
景勝がご覧の通りの無口キャラで何を考えているのか分かりにくいので、色々分かりやすい景虎とのやり取りで一緒に景勝サイドの心情も理解しやすくなっていました
ラストのお互いの意思を尊重しつつ、でも自分の意思も曲げずぶつかるシナリオは熱い
景勝は分かりやすく強いキャラです。あんな見た目ですがモッサリもしていませんし
攻撃時も無口なのはちょっと笑える
・東北
小十郎が思いの外辛辣じゃなかった
身内とゴタゴタやってる印象が有りますが、政宗の成長ストーリーとしての流れは良かったと思います
父親死亡から精神が少し不安定気味になったけど、小十郎が死にかけた事で精神復活し成長する
豊久とは違う路線での成長ですね
小十郎はお前メイン武器は何なの??てくらい色々使います。ビームサーベルやばい
小少将とはまた違う意味で慣れが必要な印象
・織田
松永輝きすぎストーリー
荒ぶる松永、悩む光秀、許しまくり信長で賑わうシナリオな上参加人数が多いのでなかなか豪華な印象が強い章でした
光秀の謎理論におぉん??と最初はなりましたが、ゆっくり考えると理解は出来た
ただやっぱり本当の意味で彼は信長の事理解出来てはいなかったんだな…て言うのは拭えない
松永のアクションは若干もっさり気味ですが特殊技使い慣れると面白い
爆破じゃー!!
・近畿
開幕早々矢の雨に降られる大谷にビビりました
この章は大谷と高虎の友情、そして天下を目指した長政とそれについて行ったお市と主軸が分かりやすいです
長政がストレートに天下を目指す言われてるのには驚きましたが、ストーリーの流れとしては自然でした
真っ向から信長に抗う気概は凄い
だからこそ最後のムービーが切なすぎる
大谷は軍師ビーム楽しいです。特殊技の罠設置も動きが何だか可愛らしい
チャージ攻撃もなかなか使いやすいです
・武田
信玄の背中を追う真田兄弟と言う王道ストーリー
でも最初から兄弟の見方と言うか方向性が違うのが分かって面白い
幸村はこの時から死にたがりじゃったのだ…
信之は癖が無く使いやすいタイプな印象です
長物武器が苦手な私でも戸惑う事無くプレイ出来ました
・徳川
開幕黒麿にびびりました。だ、誰だ…!!
とにかく家康が精神的にしんどいという事がありありと分かるストーリーだった
色々苦労をしているけど家臣に支えられ…と言う流れ
本当にホトトギスが鳴くまで待つタイプの人ですわ
この章は新キャラがいないので、そう言う意味ではちょっと新鮮味が薄目
・天下統一
織田の章からの流れをそのまま引き継ぎつつスタート
秀吉を中心に据え、三成と家康がそれをどう見ているのかって言う差が分かって面白かった
今回の秀吉は描写がとても良かったと思います
おちゃらけつつも覚悟を背負い、周りをしっかり見ているというのがよく分かる流れだった
精神的に強すぎ
関ヶ原はプレイしてるこっちが精神的にしんどい。特に西軍
クロニクルでも絶望感酷かったけど今回も討死祭り。果ては大谷自害ムービー。勘弁しておくんなまし
・真田
今回の目玉とあってボリュームもそこそこ
ラスト2ステージは分岐も有り
幸村と信之とではものの見方が明らかに違うんですよね
武田の章でも思ったけど幸村は死にたがり過ぎ。未練とか一切ありません!華々しい死!よっしゃ!!て感じ
色々悩み苦しんでる信之の方が人間味がある様に見えるので、こちらサイドに移入して見てしまいました
全体的に真面目でシリアスな話なので信之稲夫婦の仲良し会話に救われました
これから流浪始めます
色々面白そうなのでめちゃんこ楽しみです
毛利親子vs両兵衛の構図。公式の文句通りのシナリオでした
ただギラギラしたライバル関係ではなく、お互いをお互いが認め合っている関係でした
序盤毛利親子が「才あるものは才ある故に孤独」と言った内容の会話をしますが、これが終盤の両兵衛の演出に繋がります。おぉ…!って思わずなった
なのでシナリオとしてしっかり纏まっていた印象が強い章です
豊臣軍の大返しを見送る所で終わり、追加分ではその後の様子が見えます
半兵衛亡き後の官兵衛と隆景の交流はじんわりくるものがありました
新キャラ隆景は通常タイプなのでチャージ攻撃が揃うまではちょっと大変ですが、十分強く、水のエフェクトが綺麗で楽しいです
そして本ファンネル
・四国
小少将さんも見ての通りのビジュアルなので元親・ガラシャと揃った時のインパクトはなかなかのものです
でも案外真面目なシナリオだし、元親・ガラシャと比べると小少将さんはとても常識的に見えます。凄いや!
ガラシャから師匠と呼ばれ、彼女も「わらわちゃん」と呼んでガラシャを可愛がっている描写が有ったのが嬉しい
またこの章では元親の良い男っぷりが輝いてます
ガラシャの保護者をしつつ、小少将の精神面のフォローもしっかりする。イケメンか
小少将さんはちょっと癖のあるアクションですが使ってて面白いです
サタデーナイトフィーバーポーズがじわじわくる
・九州
予想通りと言うかなんというか、九州と言うよりは島津の章と言った感じ
立花好きとしては正直ちょっと残念です
ただ敵対武将としての扱いはそれなりに良く、立花夫婦とその父親ふたりの描写がしっかりあったのでそう言う意味では満足
(ちなみに立花夫婦は天下統一の章で操作できます)
豊久はプレイ前予想していたキャラとはちょっと違ったので戸惑いましたが、作中でも言われている通り元気でやんちゃな子犬と言った感じで可愛らしさもある
そして成長枠なのでその過程も見れる
追加分では関ヶ原後になるので、亡き豊久に対して義弘と立花夫婦が語るイベントが有って、こちらもじんわりときました
・関東
家族感の強いシナリオでした
そしてやたら目立つ北条三郎。無駄にイケメンモブです
甲斐姫が男らしくてかっこいいです。スッパリした姉御キャラにしっかりとなってる
新キャラ早川殿は優等生タイプのかわい子ちゃん…と思いきや地味に我の強い部分が有って驚いた。流石あの親父の娘よ…
通常攻撃のリーチが短めですがチャージが揃えば強い強い
また特殊技使用時の動きも可愛らしいです。ぜひ正面から見てあげてください
・上杉
無駄にイケメンだった三郎が景虎として登場!アッ、そう言う流れか!!てルートでした
景勝がご覧の通りの無口キャラで何を考えているのか分かりにくいので、色々分かりやすい景虎とのやり取りで一緒に景勝サイドの心情も理解しやすくなっていました
ラストのお互いの意思を尊重しつつ、でも自分の意思も曲げずぶつかるシナリオは熱い
景勝は分かりやすく強いキャラです。あんな見た目ですがモッサリもしていませんし
攻撃時も無口なのはちょっと笑える
・東北
小十郎が思いの外辛辣じゃなかった
身内とゴタゴタやってる印象が有りますが、政宗の成長ストーリーとしての流れは良かったと思います
父親死亡から精神が少し不安定気味になったけど、小十郎が死にかけた事で精神復活し成長する
豊久とは違う路線での成長ですね
小十郎はお前メイン武器は何なの??てくらい色々使います。ビームサーベルやばい
小少将とはまた違う意味で慣れが必要な印象
・織田
松永輝きすぎストーリー
荒ぶる松永、悩む光秀、許しまくり信長で賑わうシナリオな上参加人数が多いのでなかなか豪華な印象が強い章でした
光秀の謎理論におぉん??と最初はなりましたが、ゆっくり考えると理解は出来た
ただやっぱり本当の意味で彼は信長の事理解出来てはいなかったんだな…て言うのは拭えない
松永のアクションは若干もっさり気味ですが特殊技使い慣れると面白い
爆破じゃー!!
・近畿
開幕早々矢の雨に降られる大谷にビビりました
この章は大谷と高虎の友情、そして天下を目指した長政とそれについて行ったお市と主軸が分かりやすいです
長政がストレートに天下を目指す言われてるのには驚きましたが、ストーリーの流れとしては自然でした
真っ向から信長に抗う気概は凄い
だからこそ最後のムービーが切なすぎる
大谷は軍師ビーム楽しいです。特殊技の罠設置も動きが何だか可愛らしい
チャージ攻撃もなかなか使いやすいです
・武田
信玄の背中を追う真田兄弟と言う王道ストーリー
でも最初から兄弟の見方と言うか方向性が違うのが分かって面白い
幸村はこの時から死にたがりじゃったのだ…
信之は癖が無く使いやすいタイプな印象です
長物武器が苦手な私でも戸惑う事無くプレイ出来ました
・徳川
開幕黒麿にびびりました。だ、誰だ…!!
とにかく家康が精神的にしんどいという事がありありと分かるストーリーだった
色々苦労をしているけど家臣に支えられ…と言う流れ
本当にホトトギスが鳴くまで待つタイプの人ですわ
この章は新キャラがいないので、そう言う意味ではちょっと新鮮味が薄目
・天下統一
織田の章からの流れをそのまま引き継ぎつつスタート
秀吉を中心に据え、三成と家康がそれをどう見ているのかって言う差が分かって面白かった
今回の秀吉は描写がとても良かったと思います
おちゃらけつつも覚悟を背負い、周りをしっかり見ているというのがよく分かる流れだった
精神的に強すぎ
関ヶ原はプレイしてるこっちが精神的にしんどい。特に西軍
クロニクルでも絶望感酷かったけど今回も討死祭り。果ては大谷自害ムービー。勘弁しておくんなまし
・真田
今回の目玉とあってボリュームもそこそこ
ラスト2ステージは分岐も有り
幸村と信之とではものの見方が明らかに違うんですよね
武田の章でも思ったけど幸村は死にたがり過ぎ。未練とか一切ありません!華々しい死!よっしゃ!!て感じ
色々悩み苦しんでる信之の方が人間味がある様に見えるので、こちらサイドに移入して見てしまいました
全体的に真面目でシリアスな話なので信之稲夫婦の仲良し会話に救われました
これから流浪始めます
色々面白そうなのでめちゃんこ楽しみです
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