乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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大当たりでしたヤッター\(^o^)/
面白かった…そして萌えた…
(攻略時のメモはこちら)
・システム
基本いつものDF作品と言った感じ
不便さは特に感じませんでした
1章でのみ時間制限選択肢が有って、その部分はバックログ不可なのでQロードセーブ使った方が良いです
事前にその説明も出てくるのでいきなりカウントダウン始まって焦る!と言う事にはなりません
メニュー画面に髑髏のマークが有るけど、それが100%になったらバッドです
一気に80くらいまで上がる事も有って地味にビビりました
あとはマップ部分ですが、各3パターンから道を選びます
その内ひとつにミニキャラのスチルが入っています
黄色の世界→緑の世界の移動時は既に個別ルート入りしているのでマップ表示部分でセーブして全部拾っていくのをお勧めします
・ボリュームと攻略難度
全4章と聞くと短っ!て思うかもしれないけど、1章毎が長く、ついでに序章もそこそこの長さなので他の作品と比べて短いとは感じませんでした
1周目は8時間前後、2周目以降は4,5時間ほどでクリアしました
時間のかかる面倒くさい要素は特に無いし愛キャッチ通りに進めば問題ありません
途中好感度にも話の展開にも影響の無い選択肢が出てきたり、攻略対象視点の有無に関わる選択肢が時々出てくるけど全体の難易度は大した事無いと思います
素直にやっていればスチルも拾えます
・ビジュアル
立ち絵もスチルもとても綺麗です
差分変化はあまり多くはないけど、スチル枚数は17,8枚なので少ないとは感じませんでした
そして何よりミニキャラが可愛い!
マップやサブイベントでミニキャラが出てくるんだけどどれもこれも本当に可愛くて和みます
グッズいっぱい作って良いのよ……?
あと何気に嬉しいのが背景がとても綺麗な事
お陰でスクショ乱舞して、9割背景なのに過去最高枚数突破しましたありがとうございます
背景を使った演出も地味に凝ってて、例えば部屋の奥にキャラがいるならそこに立ち絵が追加されるし、玉座に女王が座っているシーンならちゃんとそこにいる
テキストと背景が矛盾しているという事故が起きにくい設計でした
・ゲルダの怪力とメシマズ設定
主人公が怪力って…。てプレイ前思ってたけど、死に設定になるどころかちゃんと役立っててちょっと感動した
終盤のピンチ脱出シーンで怪力が役立ちます。特にカイルート
太い柱を壊したり持ち上げたりしてる。何それ絵的に凄い
メシマズは食傷になる程しつこく出てくる訳じゃないし、ちょっとしたギャグ要素的な薄さでした
そう気にするほどでもないかと
※ネタバレ注意※
・アージェ
癖が薄くて穏やかにプレイ出来そうだし最萌え候補だったので1周目に
結論から言ってしまうと凄く良かった
一応筋肉担当だし脳筋熱血タイプだったらどうしよう…って思っていたけど、全くそんな事は無く冷静だった
落ち着いて行動できるし、何か突然の事態に巻き込まれても冷静に動ける
他ルートでもそうなので安心感半端ない
呪いのお陰でこっぱずかしいシーンのオンパレードでした
言ってる本人もきついだろうけど見てるこっちも同じくらい恥ずかしいよ!!
そんなアージェに対して好意を抱いていくゲルダも可愛かったし、流れが自然だった
探してる人が恋人だったら…ってもやもやしたり、甘いセリフもきっと呪いのせいだし…ってションボリしたり
けんかっぷる要素も有るしで二人揃って可愛らしい
中盤以降、アージェがゲルダへの好意を認識してからは本意ではない事=ゲルダを嫌っているという旨の言葉を放ってしまいます
それを聞いてどこまでが本心なのか…て迷ったり、少し慣れてからはその言葉もひっくるめて受け止めるゲルダがまた可愛い
探してる人物=兄=イヴァンと言うのは意外でした
いや、そうかも?と一瞬思いはしたけど、流石にないわーwwwと除外してました。わろた
でも言われてみたら確かに似てて、なんか悔しい
立ち絵並ぶと兄弟と言う事に対する違和感がサッパリ消えます
それを知った上で思い返してみると、お兄ちゃんのあのストーカー的言動がまた違うものに思えてきます
アージェは筋を通すというか、仲間たちに対して言うべきことはきちんと口に出来る所が好きです
他ルートでの言動も含め
そう言う所がありつつもゲルダとはけんかっぷるですったもんだしてて可愛い
とにかくこの二人は可愛くて非常に和むカップルでした
・イヴァン
1周目の時点で変態仮面的イメージがついた
それはともかく、彼はゲルダに絆されていくルートです
その過程が丁寧で、かつ分かりやすくて凄くニヤニヤ出来ました
突然のかくれんぼには笑わせてもらいました
イヴァンみたいなタイプにはさぞ効果的だった事でしょう
絆されかけてからはもう完全に過保護な保護者ポジになってて、序盤とのギャップが堪りません
それでいて嫉妬心もキッチリ見せているので隙が無いズルいキャラです
・オルヴァ
彼はとても繊細で優しくて弱い人なんだな…と言う印象です
怖がりだし、後ろ向きだし
それが少しずつ強くなっていく過程は良かった
ただ中盤以降体調を崩すシーンが多くて介護感漂っていたのはちょっと残念
自分の嫉妬心や独占欲を自覚してそれを持て余している葛藤が見れたのは嬉しいです
やはり攻略対象視点は美味
・クラエス
正直元々好みのタイプではなかったけど、実際プレイしても全然興味が湧かず困りました
でも実際本人ルートプレイしたら…!て思っていたし、実際一時上昇もしたけど結局残念な事になりました
彼は他のキャラと違い呪いを受けてはいません
何となく呪いに関してぼやかした発言が多いから、もしかしたら人の悪意とかではなくもっとやばいものが見えてしまっているんじゃ…?!と考えていたけど、まさか真逆の方向だったとは
それだけならまぁ良いけど、呪いを受けていない事を隠したままゲルダと恋人関係になります
そこであー………てなってしまいました
ゲルダはカイを助けるだけじゃなくてみんなの呪いも解くために旅をしている訳で、当然その「みんな」にはクラエスも含まれている訳で。あーぁ…てなってしまいました
そしてエンディングでの記憶喪失
オワタ\(^o^)/
・カイ
カイのルートは大団円的であるので最後にプレイするのがお勧めです
裏カイの言動が美味しいルートでした
嫉妬心とか、ゲルダを守る事に対する葛藤とか
ただカイは自己犠牲精神が強すぎるのでそこに引っかかる人はいるかもしれない
結局終盤まで「自分一人が犠牲になる」と言う姿勢を崩さないので
彼自身が悩みに悩みぬいて選んだ道とは言え、ゲルダの言葉が本当の意味では届いてないのか…?と考えても仕舞えるのが切ない
多少不満点もあるけど、とても楽しめました
FDとか展開を全力で期待したい
・アージェ
癖が薄くて穏やかにプレイ出来そうだし最萌え候補だったので1周目に
結論から言ってしまうと凄く良かった
一応筋肉担当だし脳筋熱血タイプだったらどうしよう…って思っていたけど、全くそんな事は無く冷静だった
落ち着いて行動できるし、何か突然の事態に巻き込まれても冷静に動ける
他ルートでもそうなので安心感半端ない
呪いのお陰でこっぱずかしいシーンのオンパレードでした
言ってる本人もきついだろうけど見てるこっちも同じくらい恥ずかしいよ!!
そんなアージェに対して好意を抱いていくゲルダも可愛かったし、流れが自然だった
探してる人が恋人だったら…ってもやもやしたり、甘いセリフもきっと呪いのせいだし…ってションボリしたり
けんかっぷる要素も有るしで二人揃って可愛らしい
中盤以降、アージェがゲルダへの好意を認識してからは本意ではない事=ゲルダを嫌っているという旨の言葉を放ってしまいます
それを聞いてどこまでが本心なのか…て迷ったり、少し慣れてからはその言葉もひっくるめて受け止めるゲルダがまた可愛い
探してる人物=兄=イヴァンと言うのは意外でした
いや、そうかも?と一瞬思いはしたけど、流石にないわーwwwと除外してました。わろた
でも言われてみたら確かに似てて、なんか悔しい
立ち絵並ぶと兄弟と言う事に対する違和感がサッパリ消えます
それを知った上で思い返してみると、お兄ちゃんのあのストーカー的言動がまた違うものに思えてきます
アージェは筋を通すというか、仲間たちに対して言うべきことはきちんと口に出来る所が好きです
他ルートでの言動も含め
そう言う所がありつつもゲルダとはけんかっぷるですったもんだしてて可愛い
とにかくこの二人は可愛くて非常に和むカップルでした
・イヴァン
1周目の時点で変態仮面的イメージがついた
それはともかく、彼はゲルダに絆されていくルートです
その過程が丁寧で、かつ分かりやすくて凄くニヤニヤ出来ました
突然のかくれんぼには笑わせてもらいました
イヴァンみたいなタイプにはさぞ効果的だった事でしょう
絆されかけてからはもう完全に過保護な保護者ポジになってて、序盤とのギャップが堪りません
それでいて嫉妬心もキッチリ見せているので隙が無いズルいキャラです
・オルヴァ
彼はとても繊細で優しくて弱い人なんだな…と言う印象です
怖がりだし、後ろ向きだし
それが少しずつ強くなっていく過程は良かった
ただ中盤以降体調を崩すシーンが多くて介護感漂っていたのはちょっと残念
自分の嫉妬心や独占欲を自覚してそれを持て余している葛藤が見れたのは嬉しいです
やはり攻略対象視点は美味
・クラエス
正直元々好みのタイプではなかったけど、実際プレイしても全然興味が湧かず困りました
でも実際本人ルートプレイしたら…!て思っていたし、実際一時上昇もしたけど結局残念な事になりました
彼は他のキャラと違い呪いを受けてはいません
何となく呪いに関してぼやかした発言が多いから、もしかしたら人の悪意とかではなくもっとやばいものが見えてしまっているんじゃ…?!と考えていたけど、まさか真逆の方向だったとは
それだけならまぁ良いけど、呪いを受けていない事を隠したままゲルダと恋人関係になります
そこであー………てなってしまいました
ゲルダはカイを助けるだけじゃなくてみんなの呪いも解くために旅をしている訳で、当然その「みんな」にはクラエスも含まれている訳で。あーぁ…てなってしまいました
そしてエンディングでの記憶喪失
オワタ\(^o^)/
・カイ
カイのルートは大団円的であるので最後にプレイするのがお勧めです
裏カイの言動が美味しいルートでした
嫉妬心とか、ゲルダを守る事に対する葛藤とか
ただカイは自己犠牲精神が強すぎるのでそこに引っかかる人はいるかもしれない
結局終盤まで「自分一人が犠牲になる」と言う姿勢を崩さないので
彼自身が悩みに悩みぬいて選んだ道とは言え、ゲルダの言葉が本当の意味では届いてないのか…?と考えても仕舞えるのが切ない
多少不満点もあるけど、とても楽しめました
FDとか展開を全力で期待したい
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プロフィール
HN:
木下あんこ
性別:
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