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乙女ゲーやシチュCDの感想諸々
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コンプしました
思ってたよりも時間かかっちゃった


先にネタバレにならない範囲の感想を

・システム
これはいつも通りのオトメイト
十鬼の縮地システムは付いていません。ちょっと残念
データインストールしててもセリフが流れるまでに若干のラグが出る時が有りました
気になる人は気になるかも

・ボリューム
長いです
ボリュームがあると言うより長い、と言うのがしっくりくる感じ
ルートによって長さに差が有る様に感じました。あくまで体感では、ですが
義経、御影ルートは長め

・イラスト
中村さんの絵は実に綺麗です
ですが一部違う人が描いたのかな?と言うのが有ります
骨折してるとかあまりにも酷い、と言うレベルでは当然無いんですが、なんかちょっと顔が違うなーとか体が細いなー、とかそう言う風に感じるスチルが有りました

・特典
二世のドラマCDを聴いている人にはお馴染みのノリです
限定版の方も予約特典の方もどちらもギャグ要素強め
二世のノリが好きな人にはお勧め
冊子の方は設定資料のみでオマケの漫画とかは有りません

・糖度
十鬼の直後だったんでどうなるかなー、と思っていたんですが、びっくりする程薄味、と言う事にはなっていなくて一安心
ただこちらも時代が時代なんでベタ甘とは言えません
作中で10年の時が流れる事も有って、ゆっくり関係を築き上げていく流れなので、分かりやすい惚れたポイントが有る訳ではありません
じわじわ進んでいく形なので、プレイしてる側がそのポイントをうっかりスルーしてしまうと「何で惚れたの?」と思ってしまうかもしれません
なんにせよ、甘々の話が良い、と言う人には向いていません

・沙耶の幼さと御曹司の言動
物語開始時、沙耶は12歳です
そしてその幼さそのままの言動を繰り返します
特に2章くらいまではなかなかな感じです。色々と引っかかる事も多いです
ですが沙耶は沙耶なりに失敗を経験として生かして次に繋げて一応成長していきます
個別ルート入ってからもたまに「んー??」て思う言動が有る事には有りますが、序盤と比べると大きく落ち着きます
それ以上に問題なのは御曹司です
彼はキャラの立場上他ルートでも出番が多いです
だからこそ言動の勝手さが目に余ります
人の助言を聞かない、無計画で突っ込む、根拠の無い自信、頼朝や御影への妄信、正論を言われたら逆切れ。など、正直あげたらキリが有りません
けれど周りのキャラは彼を持ち上げます。だからこそ余計イライラする事になってしまいました
沙耶の言動に関しては慣れたというか、多少引っかかってもスルー出来るレベルですが御曹司は無理でした
もしかしたらこれが史実通りなのかもしれませんが、残念です

・交易
オマケ要素の交易
ひとり攻略後に開放になりますが、その時点では交易できる相手が限られます
ここで得られるスチルは全部で3枚
失敗選択肢での会話も結構萌える部分が有るので是非



以下ネタバレ有りの感想なのでご注意を

拍手[0回]


取り敢えず琥太郎の見た目が成長しなくてびっくりした
お前こそ成長しろww
12歳からの10年で成長しない男、と言うのはどう考えてもおかしいと思うの……


佐藤兄弟と弁慶の3人がお気に入り
特に佐藤兄弟の性格の対比は良いですね
朴念仁の兄とチャラ男風の弟
自分の気持ちに気付いてからの行動も対照的で良かったです
特に忠信は兄や弁慶のルートでも良い味出してくれました
弁慶は初対面時で沙耶に泣かれたって言うのがまたw
その後の距離の縮め方が映えますね

御影は全員攻略後開放です
彼のルートは大団円であり、謎や伏線回収ルートでもあるので是非やってほしいなぁ


ゆっくりと進んでいく恋愛が好きな人にお勧めな作品です
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